【ニューヨーク14日(日本時間15日)=竹濱江利子通信員】大リーグ、ヤンキースのブライアン・キャッシュマンGM(52)がオンラインで今季の総括会見に応じた。
新型コロナウイルス感染拡大の影響で60試合制となった今季、ヤンキースは33勝27敗。ア・リーグ東地区2位で4年連続のポストシーズンには進出したが、同地区を制したレイズとの地区シリーズ(5回戦制)に2勝3敗で敗れ、2009年以来の世界一奪回にはならなかった。
「最終的にはいいチームであるレイズに敗れた。世界一になれるチームだった。チャンピオンになることへの傾倒は変わらない、引き続き挑戦していく」
同GMは今季で7年1億5500万ドル(約163億5000万円)の契約を終えFAとなった田中将大投手(31)についても言及し、「田中の7年間は素晴らしかった。日本からの強力な助っ人として、第一にそのパフォーマンスでチームに多大な影響を与えてくれた。田中がマウンドに上がったときは、最善を尽くすだけでなく、結果も付いてきた。マサヒロ・タナカがヤンキースとしてこれまで達成してきたことを誇りに思う」と高く評価した。
ヤンキースの先発ローテーションは田中を含め、ジェームズ・パクストン(31)、J・A・ハップ(37)の3選手が今季FA。来季は新エースのコールを先頭に、2月にトミー・ジョン手術を受けた、右腕セベリーノが復帰予定だが、同GMによると、キャンプインには間に合わず6、7月になる見込みだとしている。
またブーン監督もこの日会見に応じ「田中は究極のプロ。選手として、また人間として田中と関係を築けたことを誇りに思う」と語った。同監督も今年が3年契約の最終年で、2021年は球団が選択権を持っているが、すでに続投が決まってい
る。
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2020-10-15 01:08:00Z
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