日本ラグビー協会は21日、来年6月26日に英エディンバラのマレーフィールドで、日本代表がブリティッシュ&アイリッシュ・ライオンズ(全英愛代表)と対戦すると発表した。全英愛代表は4年に一度、イングランド、スコットランド、ウェールズ、アイルランドの4カ国から選抜されるチーム。日本が対戦するのは史上初で、対戦自体が歴史的な快挙と言える。
ライオンズは1888年に初結成された伝統と格式を持つ。1989年以降は4年に一度結成され、ニュージーランド、オーストラリア、南アフリカのいずれかに遠征し、各国の代表などと対戦する。来年は南アフリカ遠征の年で、遠征前の前哨戦として日本代表と対戦することになる。また、試合はキャップ対象試合として認められ、正式なテストマッチとして行われる。
発表を受けて日本協会の森重隆会長は「ラグビー発祥のユニオンを代表する一流選手によって結成されるブリティッシュ&アイリッシュ・ライオンズとブレイブブロッサムズの世紀の一戦を、世界中のラグビーファンの皆様にお楽しみ頂けましたら幸いです」とコメント。ジェイミー・ジョセフ・ヘッドコーチも「日本代表選手にとってはまさに一生に一度の機会であり、私自身も待ちきれません」と歓迎した。
日本代表は新型コロナウイルスの影響を受け、今年の全試合が中止になっている。23年W杯フランス大会へ仕切り直しとなる来年は、またとないビッグマッチが用意されることになった。
10/21 17:08
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2020-10-21 08:08:00Z
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