レッドブル・ホンダF1では成績を残せず半年でシートを失ったピエール・ガスリーだが、トロロッソに戻ったF1ブラジルGPでは2位表彰台を獲得。そして、今年はアルファタウリ・ホンダF1に名前を変えたチームでF1イタリアGPで初優勝を挙げてF1界を驚かせた。
その活躍により、レッドブル・ホンダF1はアレクサンダー・アルボンに代えてピエール・ガスリーを再び起用すべきとの風潮が高まったが、レッドブル首脳陣はガスリーはアルファタウリ・ホンダF1の理想的な“リードー”だとしてその意見に反論し、チームへの復帰の望みを否定している。
アルファタウリ・ホンダF1のチーム代表フランツ・トストは、ピエール・ガスリーは、F1ワールドチャンピオンになれる逸材だと称賛する。
「ガスリーがこのような形で成長を続けることができれば、彼は将来のビッグスターの一人になると思っている」とフランツ・トストは Motorsport Magazin に語った。
「彼にはワールドチャンピオンになるポテンシャルがある。マックス・フェルスタッペンやシャルル・ルクレールからそれほどかけ離れてはいない」
カテゴリー: F1 / アルファタウリ / ホンダF1 / ピエール・ガスリー
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2020-09-23 22:27:00Z
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