
テニスの全米オープンは12日(日本時間13日)、ニューヨークで行われた。女子シングルスで、第4シードの大坂なおみ(日清食品)と、世界ランキング27位のビクトリア・アザンレンカ(ベラルーシ)が対戦する決勝は日本時間午前5時15分頃、始まった。第1セットは、アザレンカの正確なショットに押され、大坂が1―6でアザレンカが先取したが、第2セットは、ストローク戦で優位に立つことが増え、6―3で取り返し、ファイナルセットに突入した。第3セットは、第4ゲームでブレイクし、3―1とリードしている。
第1セットの第1ゲームをいきなりブレイクされた大坂は、その後もアザレンカの深いリターンにショットが乱れるなどで、リズムを作れない。第5、第7ゲームと連続してサービスゲームを落とした。第1サーブが入った時のポイント獲得率はわずか44%にとどまった。
第2セットでも最初のサービスゲームをブレイクされた大坂だが、落ち着きを取り戻し、強打で対抗。第7、第9ゲームを連続してブレイクし、一気にこのセットを奪った。強烈なリターンエースや、正確なパッシングショットが効果的に決まった。
22歳の大坂が勝てば、2018年以来2度目の優勝。四大大会通算では、19年の全豪オープンを含め3度目の決勝で3度目の優勝を目指す。
31歳のアザレンカは、四大大会では全豪オープンで2度、頂点に立っている。ただ全米オープンでは過去に2度決勝に進み、いずれも敗れていて、今回が「3度目の正直」を目指す戦いとなる。
過去の対戦は、大坂の2勝1敗。ともに元世界ランク1位の両者は、全米オープン直前に同じ会場で行われたウエスタン・アンド・サザン・オープンでも決勝に進んだが大坂が棄権し、対戦はなかった。
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2020-09-12 20:23:00Z
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