池江璃花子選手、ウィッグを外した姿を初公開 - 読売新聞

　白血病の治療を続けている競泳女子の池江璃花子（１９）（ルネサンス）が１８日、自身のＳＮＳを更新し、「みなさんに初めてお見せします」として、ウィッグ（かつら）を外した姿を初めて公開した。

　池江は昨年２月に白血病の診断を受け、治療で抗がん剤を使用。その影響で毛髪が抜けた。１２月に退院後、私生活などではウィッグをつけているが、今回は「今のありのままの自分を見てもらいたい」と、公開を決意したという。同時に掲載したメッセージでは、「アスリートの仲間にとっても、また同じように苦難と戦っている誰かにとっても、小さな希望になればうれしい」とつづった。スキンケアブランド「ＳＫ―２」と連携した企画の一環で、特設サイト（https://sk-ii.jp/rikakoikee)ではフォトダイアリーも公開している。

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2020-05-18 05:03:00Z
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