◇2日 大リーグ マーリンズ1―5メッツ(マイアミ)
メッツの千賀滉大投手(30)が先発し、代名詞の『お化けフォーク』で全8三振を奪うなど、5回3分の1を3安打1失点でメジャー初登板初勝利を挙げた。
地元紙ニューヨーク・タイムズ「メッツの新人の急激な学習曲線と、さらに急激な角度で変化するフォーク」見出しを打ち、「日本から来て初めてのシーズンの舞台で、千賀滉大は代名詞の球種であるお化けフォークでマーリンズ打線を途方に暮れさせた」「最初の試練の結果は合格点以上のものだった」と報じた。
また、球団地元紙NYポストは「千賀の予測不能な武器は(対戦相手)マーリンズの連中でさえ驚嘆させた」とのタイトルで報道。「千賀のフォークのあまりの曲がりっぷりに、(マーリンズ本拠地球場)ローンデポ・パークのスコアボード・オペレーターは何が何だか訳が分からなかったのだろう。その結果、電光掲示板に示される千賀の投球の半分は、球種が『UNKNOWN(不明)』だった」と伝えた。
世界最大のスポーツ誌、米スポーツイラストレーテッドの書き出しは「彼は期待に応えた」。さらに「世に聞こえたお化けフォークは前評判通りで、8奪三振の全てをフォークで奪った」と紹介した。 (写真はAP)
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2023-04-03 10:53:55Z
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