【ボストン(米マサチューセッツ州)=帯津智昭】米大リーグ・エンゼルスの大谷翔平は17日(日本時間18日)、敵地ボストンでのレッドソックス戦に先発投手兼2番指名打者(DH)で出場したが、雨による1時間25分の中断があったため、2回無安打1失点で降板となった。試合は5―4でエンゼルスが勝ち、連敗を3で止めた。
一回二死走者なしの場面では、4番DHで出場したレッドソックスの吉田正尚とメジャーでの初対決が実現。大谷が98・4マイル(約158キロ)の高めの直球で空振り三振を奪った。大谷は「2アウトも取っていたし、こっちのペースで投げられた」と振り返り、吉田は「しっかり組み立てられて、最後の真っすぐ1球で仕留められた」と語った。大谷が降板したため、直接対決はこの1打席だけだった。
大谷は打者として一回に中前打で出塁し、レンフローの3ランで先制のホームを踏んだ。二回無死一塁では右前打を放って好機を広げ、追加点をお膳立てした。この日は5打数2安打だった。
吉田は4打数無安打で、九回二死の好機では三飛に倒れ、最後の打者になった。
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2023-04-17 22:08:00Z
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