7回、佐々木朗から死球を受けて倒れ込む森(中)
◇28日 オリックス3―4ロッテ=延長10回(京セラドーム大阪)
オリックスの森友哉捕手(27)は日本人投手最速165キロの死球をくらった。7回2死二塁で打席へ。佐々木朗がカウント1―1から投じたストレートを避けきれず右太もも裏側の膝上を直撃。苦悶(くもん)の表情を浮かべて倒れ込んだ。
痛がったまま一度ベンチに下がったものの、代走を送られることなく試合に戻り、最後まで出場。「競ってる場面だったし、何とか勝ちたいという気持ちで、プレーできるぐらいだったので『いけます』と言いました」
剛球の死球には「大丈夫です」と言いながらも「痛かったです」と苦笑した。そして「あした痛いんじゃないですかね。きょうはアドレナリンが出ているから大丈夫ですけど」と話し、デーゲームとなる29日を心配した。
1回には2死二塁から佐々木朗のフォークをライトへ先制二塁打。前回対戦(14日、ZOZOマリンスタジアム)では三振、三振、四球の2打数無安打。今回は二塁打のあと3回の第2打席は146キロのフォークに二ゴロ、5回の第3打席は144キロのフォークを見極めて四球。そして7回に死球と2打数1安打の1打点だった。
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2023-04-28 13:41:39Z
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