Kamis, 14 Juli 2022

大谷翔平、「大リーグ史上最高の奪三振王」に続く4戦連続の2桁奪三振 - 読売新聞オンライン

 エンゼルスの大谷翔平が13日(日本時間14日)のアストロズ戦で、大リーグ史上最高の奪三振王、ノーラン・ライアン(75)に続く偉業を達成した。(デジタル編集部)

 ライアンは1960年代後半から1990年代前半に活躍した大投手。実働27年間で、メッツ、エンゼルス、アストロズ、レンジャーズの4球団を渡り歩き、ノーヒットノーラン(無安打無得点)を7度達成した。通算5714奪三振は歴代最多で、2位のランディ・ジョンソンの4875奪三振を大きく上回る。

 大谷がマークしたのは、ライアンが1972~1979年に在籍したエンゼルス時代に作った奪三振記録だ。前回登板まで3試合連続で2桁三振を奪っていた大谷は13日のアストロズ戦でも序盤から三振の山を築いた。6回4安打1失点で12三振を奪い、「積極的に攻められているのがいいところかなと思う。奪三振は、流れを持ってくるのにすごくいいアウトだと思う」。4戦連続での2桁奪三振は、エンゼルスの投手としてはライアン以来の快挙となった。

 先発投手兼1番指名打者(DH)でスタメン出場したこの日は、二回に右翼線への2点三塁打を放つ活躍も見せた。大リーグ公式サイトによると、エンゼルスの先発投手が三塁打を放つのは、1972年6月27日のツインズ戦でのライアン以来。「自分が投げているかどうかにかかわらず、常に得点圏(にいる走者)はかえしたいと思っているので、いい打撃ができてよかった」と大谷。大投手との縁にも導かれ、チームの連敗は5でストップした。

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2022-07-14 06:51:00Z
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