◆柔道 ▽グランプリ・ザグレブ大会 第1日(16日、ブダペスト)
男女計5階級が行われ、女子52キロ級で東京五輪金メダルの阿部詩(日体大)が優勝を飾った。
阿部は昨夏の五輪以来、約1年ぶりの国際大会だったが、1回戦はわずか14秒。2回戦も21秒で一本勝ちするなど、準決勝まで4試合を危なげなく勝ち上がった。決勝は東京五輪の48キロ級で優勝し、階級を上げてきたディストリア・クラスニチ(コソボ)と対戦。「楽しみ。しっかり勝ちたい」と語っていた五輪金メダリスト対決も1分54秒、合わせ技一本で快勝し、右手でガッツポーズを作った。
昨秋に両肩を手術し、復帰戦だった4月の全日本選抜体重別選手権は1回戦に勝利後、準決勝は大事を取って棄権していた。今大会は10月の世界選手権(タシケント)に向けて「海外での試合の感覚を自分の体に取り戻したい」と位置付けていた。手術明けの両肩の状態や試合勘の面でも不安を払拭。3度目の優勝を目指す世界選手権に弾みを付けた。
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2022-07-15 20:25:30Z
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