<エンゼルス2-5レンジャーズ>◇31日(日本時間8月1日)◇エンゼルスタジアム
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2022-07-31 22:38:00Z
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<エンゼルス2-5レンジャーズ>◇31日(日本時間8月1日)◇エンゼルスタジアム
東京五輪・パラリンピック大会組織委員会の高橋治之元理事(78)が大会スポンサーだった紳士服大手「AOKIホールディングス」側から計4500万円超を受領したとされる事件で、高橋氏がこれとは別にAOKI側から計2億5000万円を受け取っていたことが関係者の話でわかった。大手広告会社「電通」(東京)の子会社を通じて送金を受けたとみられるという。
組織委理事は「みなし公務員」で、職務に関して金品を受領することを禁じられている。東京地検特捜部は、この資金提供の趣旨が理事の職務に関係するかどうかなどを慎重に調べているとみられる。
関係者によると、高橋氏が代表を務めるコンサルタント会社「コモンズ」は、AOKIの青木
特捜部はこの資金の流れについても高橋氏から事情聴取。高橋氏は、AOKI側とは17年9月にコンサル契約を締結する以前からゴルフ事業のコンサル業務などをしていたとして、「それまでのお礼だった」と説明し、使い道の一部について「コモンズの銀行借入金の返済に使った」と話しているという。
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<エンゼルス-レンジャーズ>◇29日(日本時間30日)◇エンゼルスタジアム
エンゼルス大谷翔平投手(28)がレンジャーズ戦に「2番DH」で出場する。後半戦開幕から1番での出場が続いていた大谷にとっては16日以来、8試合ぶりの2番となる。1番は前日28日に60日間の負傷者リストから復帰したばかりのフレッチャー内野手、3番は直近15試合で打率3割6分2厘と好調のレンヒーホ内野手が入る。先発投手は今季3勝6敗の左腕サンドバル。
大谷は28日のレンジャーズ戦で今季17試合目の先発マウンドに上がり6回を8安打されながらも2失点に抑え、11奪三振で6試合連続2ケタ奪三振をマーク。だが打線の援護がなく今季6敗目(9勝)を喫した。打席では4打数無安打で連続安打は3試合でストップ。本塁打は26日の敵地でのロイヤルズ戦で21号を放って以降は出ていない。
相手先発はメジャー11年目の左腕マーティン・ペレス(31)。今季は19試合で8勝2敗、防御率2・59と好調で、初の球宴に選出された。エンゼルス戦はこれまで21試合に登板し7勝6敗、防御率4・01。今季は1試合に登板し1敗、防御率6・75と苦手にしている。
大谷はペレスに対し、これまで11打数4安打の打率3割6分4厘、0本塁打、1打点。今年4月17日の対戦では内野安打を放っている。
by ライブドアニュース編集部
■レンジャーズ 2ー0 エンゼルス(日本時間29日・アナハイム)
エンゼルスの大谷翔平投手は28日(日本時間29日)、本拠地でのレンジャーズ戦に先発し、6敗目を喫した。「1番・投手兼DH」で出場し、6回8安打2失点11奪三振と好投したものの、援護がなかった。試合後、フィル・ネビン監督代行は大谷の投球を「グレートだった」と称えるとともに「ただ攻撃陣が何もできなかった」と嘆いた。
初回3連打で無死満塁のピンチを招くも、3者連続三振で窮地を脱した。3回1死一塁から天敵のハイムを一ゴロ併殺打に仕留めるなど、3回まで無失点に抑えた。だが、4回にロウにソロを浴び先制点を献上。5回は2死一塁からシーガーに右中間適時二塁打を浴びて、2点目を奪われた。
6回にも先頭に三塁打を浴びて無死三塁とされたが、ガルシアからこの日10個目となる三振を奪って6試合連続の2桁奪三振も達成。タベラスからも三振を奪い、11奪三振として、6回2失点で降板した。シーズン9度目の2桁奪三振はメジャー最多となったが、味方打線がゼロ行進を続けた。
ネビン監督は初回の3連続三振でのピンチを脱出した場面に「ダグアウトを盛り上げてくれた。彼はアメージングだった」と絶賛し「攻撃陣の状態もあって、全ての投球でミスがほとんど許されない中で投げてきた。だからこそ、より印象深いんだ」と語った。
この日は序盤からスライダー、カットボールを多く使った。スライダーとカットボールを合わせて全球種の64%を占めた。これに指揮官は「ゲームプランについては彼に聞いてみないといけない」と前置きした上で「初回、速球をいくつか捉えられ、セミエンにはかなり強く打たれた。そこから(速球を)捨てたのだろう。彼はどう投げるべきか知っている。彼は非常に優れている。他の人には見えないことをフィールド上で見ている」と分析していた。
(Full-Count編集部)
オンラインによる臨時実行委員会は1時間半に及んだ。29日からの3連戦のうち、最初の2試合の延期を決めた。理由を、日本野球機構(NPB)の井原敦事務局長は「明日から挙行して試合中にケガなどが発生し内野手が離脱した場合、その時点で試合続行が不可能になるリスクがある。巨人から2試合延期の申し入れがあった」と説明した。出場可能な内野手が3人しかいない現状では、チーム編成は困難だった。
3連戦の最終日31日の挙行可否については、29日に当該2球団(DeNA、巨人)で判断することで他の10球団も合意した。既に隔離期間を終え、27、28日と個人練習を再開した選手が17人いる。井原事務局長は「1試合でも挙行できるか、ぎりぎりの判断を探っていく」と話した。練習を再開しても、すぐに状態が上がるとは限らない。必要な数の選手が試合に耐えられるだけのコンディションになったかを見極めた上で、挙行可否を判断する。
26日の臨時実行委員会では、予定通り29日からの巨人戦再開が確認されていた。ただ、それはあくまで選手が復帰までの調整ができていることが大前提。挙行できる状態とはならなかった。この日の臨時実行委員会では、ダブルヘッダーの実施について検討を始めることも確認された。シーズン143試合を完遂し、CSからの日程はずらさない方針は変えていない。
「これからの人生を夫婦としてゆっくりと歩んでいくとともに、お互いが大切にしているチームメイト、競技、選手たちとの時間をこれからも大事にしていきたいという気持ちから、北海道、長野県、カナダ、ヨーロッパに拠点をおく多拠点での結婚生活となります」と伝えた。
続けて「夫婦としても選手としても新しい挑戦となりますが、前向きにそして柔軟に、時にチームに頼り、力を借りながら精進していきたいと思います」と決意を新たにし「まだまだ未熟な二人ですが、温かく見守っていただけますと幸いです。この場をお借りして、日頃よりご支援をいただいております皆様、どんな時もロコ・ソラーレを温かく応援してくださる皆様、そして日本カーリングの進化発展のため一緒に尽力してくださっているメディアの皆様に、心から感謝を申し上げます」と記した。
また、ロコ・ソラーレ代表理事の本橋麻里氏をはじめ、藤澤五月選手、鈴木夕湖選手、吉田夕梨花選手、石崎琴美選手も祝福のコメントを発表している(以下、コメント)。
【本橋麻里】
お誕生日、そして入籍と、本当にHappyが詰まった1日になったね!
心から、おめでとう♪
ちなの人生がカラフルになっていく様子を、側で見守る事ができて、私も嬉しい!
私がみんなにしてもらったように、どんな事もみんなで支えていくので、1人で抱え込まず、甘え上手になって下さい(笑)
最後に、ロコ・ソラーレを応援して下さっている皆様。
引き続き、吉田知那美、そしてロコ・ソラーレ、ロコ・ステラ
温かく心強い応援、宜しくお願い致します!
私たちのチャレンジが、誰かの元気や希望になれるように頑張り続けたいと思います。
【藤澤五月】
ちな、結婚おめでとう!
ちなとご家族のこれからの新しい生活が素敵な日々になりますように♪
本当におめでとう!そして、これからもよろしく♪
【鈴木夕湖】
ちな結婚おめでとう。
結婚してさらにパワーアップした、ちなとカーリングをするのが楽しみです!
これからは旦那さんもロコ・ソラーレファミリーの一員として巻き込んでいきたいと思います。
シングル4から1抜けしたからといって、気を使わず幸せオーラ全開で新婚さんの
惚気話し聞かせてください(笑)
【吉田夕梨花】
結婚おめでとうございます!
結婚の話を聞いたときは驚きでいっぱいでしたが、これからは旦那さんとも
コミュニケーションを忘れずに、幸せになってください!
旦那さんもロコファミリーとしてよろしくお願いします!
【石崎琴美】
ちな結婚おめでとう!!素敵なお二人の幸せは自分のことのように嬉しく思います。いつまでも笑顔溢れるご家庭を築いてくださいね!
by ライブドアニュース編集部
東京オリンピック・パラリンピック組織委員会の元理事の関係先が受託収賄の疑いで捜索を受けた事件で、東京地検特捜部は27日、大会スポンサーで紳士服大手「AOKIホールディングス」の前会長の自宅を新たに捜索しています。
特捜部はAOKI側からコンサルタント料として元理事側に支払われた多額の資金の趣旨について解明を進めるものとみられます。
元理事はNHKの取材に対し、不正を否定しています。
東京オリンピック・パラリンピック組織委員会の高橋治之元理事(78)をめぐっては、大会スポンサーだったAOKI側から元理事が代表を務める会社にコンサルタント料として提供された資金が賄賂だった疑いがあるとして、東京地検特捜部は受託収賄の疑いで26日、元理事の自宅など関係先を捜索しました。
この事件で特捜部は27日、都内にあるAOKI創業者の青木拡憲前会長(83)の自宅を新たに捜索しています。
関係者によりますと、AOKI側は、2017年以降、コンサルタント料として、総額数千万円を元理事の会社に支払っていたということで、青木前会長は特捜部の任意の事情聴取に対し「元理事の人としての力に期待した」などと説明しているということです。
AOKIホールディングスは、大会スポンサーとしてエンブレムの入ったスーツなどを公式ライセンス商品として販売したり、審判のユニフォームの作製を請け負ったりしていました。
特捜部は、押収した資料を分析するなどして、AOKI側から提供された多額の資金の趣旨について解明を進めるものとみられます。
高橋元理事は、これまでのNHKの取材に対して「オリンピックに関し、便宜を図ったことは全くない」などと不正を否定しています。
AOKIホールディングスは「当社元会長が本日東京地方検察庁による家宅捜索を受けました。当社はこれまで捜査に協力してまいりましたところ、本件事態を厳粛に受け止めており、引き続き、当局の捜査に全面的に協力してまいります。本件の内容に関するコメントにつきましては捜査中につき差し控えさせて頂きます」とするコメントを発表しました。
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日本プロ野球選手会(会沢翼会長=広島)の臨時大会が26日、オンライン形式で開催され、現役ドラフトを今オフに実施する方針を確認した。
同制度は出場機会に恵まれない選手の移籍を活性化させるためのもの。各球団が2人以上の選手リストを提出して最低1人以上獲得し、1人以上は他球団へ移籍するとした12球団案について今後、細部を詰めていく。選手会の森忠仁事務局長は「細部についてはもう少し話し合わなければいけないところは残っているが、必要とする選手もいるというところで進めていく。今年の開催という状況になった」と説明した。また、選手会は保留制度の改革も求めていくことを決議。FA制度は国内外一律6年で権利取得、補償制度の廃止、登録日数カウント方式の追加などを求めていく。
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<陸上:世界選手権>◇第10日◇24日◇米オレゴン州・オーツェンスタジアム◇男子1600メートルリレー決勝
【ユージン=佐藤礼征】若き“マイル侍”が過去最高の4位入賞を果たした。2分59秒51の日本新記録に加えアジア新記録も樹立し、過去最高の03年パリ大会の7位を上回った。金メダルは2分56秒17で米国。2位にジャマイカ、3位にベルギーが続いた。
日本男子にとって19年ぶりの決勝の舞台。佐藤風雅(26=那須環境)-川端魁人(23=中京大ク)-ウォルシュ・ジュリアン(25=富士通)-中島佑気ジョセフ(20=東洋大)という平均年齢23・5歳の若い布陣が快走した。
予選は3分1秒53の好記録で、米国に次ぐ全体2位での決勝進出。同種目史上初のメダル獲得の期待が高まっていたが、惜しくも表彰台は逃した。
レース後、選手たちは悔しがった、1走の佐藤は「自分が流れをつくることができず、つとめを果たすことができなかった」。川端も「うまく位置取りができず、自分のレースが終始できなかった」と反省しきり。3走ジュリアンは「ただただ悔しい。メダルを目指していたので」。中島も「メダルを取れる実力があると信じていた。メダルしかないという気持ちで挑んだので本当に悔しい」と笑顔はなかった。
昨年の東京オリンピック(五輪)で日本記録(3分0秒76)に25年ぶりに並んだことが、大きな自信となった。マイケル・ノーマン(米国)ら世界のトップ選手と一緒に練習をするなど、ひと冬越えてスピードとスタミナに磨きがかかった。400メートルの個人種目でも佐藤とウォルシュは準決勝に進出。加えて川端、中島の若い選手も地力をつけた。
今回はメダルに届かなかったが、来年の世界選手権ブダペスト大会、2年後のパリ五輪に向け、大きなステップを踏んだ。
「まだ誰も取ったことのないメダルにフォーカスして、悔しがるのは今日までにして、次に切り替えてメダルを目指して頑張りたい」とジュリアンはメダル再挑戦を誓った。
◆佐藤風雅(さとう・ふうが)1996年6月1日、茨城県笠間市生まれ。400メートルの自己記録45秒40。
◆川端魁人(かわばた・かいと)1998年8月17日、三重県松阪市生まれ。400メートルの自己記録45秒73。
◆ウォルシュ・ジュリアン 1996年9月18日、ジャマイカ・キングストン生まれ。400メートルの自己記録45秒13。
◆中島佑気ジョセフ(なかじま・ゆうき・じょせふ)2002年3月30日、東京都立川市生まれ。400メートルの自己記録46秒07。
日本女子プロゴルフ協会(LPGA)は25日、6月のアース・モンダミン・カップにおいて大西葵(28=YKK AP)の帯同の大江順一キャディーがラウンド中に交代した件について、大西と大江氏に対してともに「注意」の処分を行うと発表した。
同協会は、同大会第1日の17、18番ホールにおいて大江キャディーが、同伴競技者やそのキャディーなどに対して舌打ちをしたり、大きな声を発するなど配慮を欠いた言動をしたと認定。大江キャディーの行為は帯同キャディー規則(第2項)に違反しており、JLPGAトーナメント罰則規定(第4条第1号)に該当すると判断したという。同協会は今後の再発防止策として、出場選手および帯同キャディー向けの講習会を実施する方針。
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<ブレーブス7-2エンゼルス>◇23日(日本時間24日)◇トゥルーイストパーク
エンゼルス大谷翔平投手(28)は「1番DH」で先発出場。第3打席で右翼席へ今季20号ソロを放つなど4打数2安打1打点。エンゼルスは2-7で敗れ5連敗となった。
チーム | 1 | 2 | 3 | 4 | 5 | 6 | 7 | 8 | 9 | 計 |
---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
エ | 0 | 0 | 0 | 1 | 1 | 0 | 0 | 0 | 0 | 2 |
ブ | 2 | 0 | 3 | 2 | 0 | 0 | 0 | 0 | X | 7 |
1回先頭打者
ブレーブス投手は右腕ライト
カウント3-1から5球目、内角153キロを引っ張ったが打球上がらず一ゴロ
5回1死走者なし
ブレーブス投手は右腕ライト
カウント2-2から5球目、低め140キロのチェンジアップを打って低い弾道で右翼席へ飛び込む20号ソロ。本塁打は後半戦初で9試合ぶり。2年連続3度目の20号到達。打球速度177キロ、角度は22度、飛距離は110メートル
7回2死走者なし
ブレーブス投手は左腕マツェック
カウント2-0から3球目、150キロの外角直球打って左飛
◇国内女子◇大東建託・いい部屋ネットレディス 最終日(24日)◇滝のCC(北海道)◇6560yd(パー72)
単独首位で出た菊地絵理香が4バーディ、1ボギー「69」で回り、通算20アンダーで逃げ切って今季初優勝を果たした。唯一のボギーを喫した後半13番で三ヶ島かなに並ばれたが、直後の14番(パー5)でバーディを奪った。昨年6月「アース・モンダミンカップ」以来となるツアー5勝目。
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北海道での地元出身者の優勝は、1998年「東洋水産レディス北海道」の大場美智恵以来、ツアー史上2人目となった。
三ヶ島は今季ベストフィニッシュとなる1打差2位。18アンダー3位に北海道出身の小祝さくらが入った。
森田遥が16アンダー4位。メルセデスランキング2位の山下美夢有は、勝みなみと並んで13アンダー5位。稲見萌寧は吉田優利、全美貞(韓国)と並んで12アンダー7位だった。
<上位の最終成績>
優勝/-20/菊地絵理香
2/-19/三ヶ島かな
3/-18/小祝さくら
4/-16/森田遥
5T/-13/山下美夢有、勝みなみ
第104回全国高校野球選手権栃木大会最終日は24日、県営球場で決勝を行い、国学院栃木が8-4で宇都宮南を下し、37年ぶり2度目の夏の甲子園出場を決めた。
ノーシードで今大会を迎えた国学院栃木は、栃木工との3回戦を小木曽凱虎の本塁打でサヨナラ勝ち。11連覇を狙った作新学院との準決勝でも平井悠馬がサヨナラ本塁打を放つなど、土壇場での勝負強さをみせて決勝まで勝ち進んだ。
国学院栃木の夏の甲子園出場は1985年以来。その後、この夏までに決勝には5回進んだが、2015〜17年は作新学院に3年連続で敗れ、05年は宇都宮南に敗れていた。
国学院栃木が出場する夏の甲子園は8月6日開幕する。
16分にパブロ・サラビアが決めたミドル弾を皮切りに、35分にはキリアン・エムバペが見事な突破から追加点。75分にも、途中出場のアルノー・カリムエンドが3点目を挙げて、勝負を決めている。
ただ、浦和のほうも果敢に前線からプレスを掛け、5分の伊藤敦樹のミドルシュートや、41分の小泉佳穂のボレーなど、チャンスは少なくなかった。
インターリーグ エンゼルス―ブレーブス ( 2022年7月23日 アトランタ )
エンゼルスの大谷翔平投手(28)が23日(日本時間24日)、敵地アトランタで行われるブレーブス戦に「1番・DH」で出場することが発表された。
前夜のブ軍戦は「1番・投手兼DH」で出場し、6回1/3を投げ6失点で今季5敗目を喫した。打者では無安打だった。
ブ軍先発は今季ナ・リーグトップタイ11勝の26歳右腕ライト。
大谷とライトは初対戦。現在、19本塁打。9試合ぶりとなる、2年連続3度目の20本塁打に期待がかかる。
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オレゴン世界陸上が22日(日本時間23日)、米オレゴン州ユージンのヘイワード・フィールドで第8日が行われた。女子やり投げ決勝では、北口榛花(JAL)は63メートル27で銅メダルを獲得。五輪を通じ、投てき種目日本女子初のメダル獲得という歴史的快挙を達成した。今大会で男子100メートル日本人初のファイナリストとなった同世代のサニブラウン・ハキームも脱帽した。
オレゴン世界陸上が22日(日本時間23日)、米オレゴン州ユージンのヘイワード・フィールドで第8日が行われた。女子やり投げ決勝では、北口榛花(JAL)は63メートル27で銅メダルを獲得。五輪を通じ、投てき種目日本女子初のメダル獲得という歴史的快挙を達成した。今大会で男子100メートル日本人初のファイナリストとなった同世代のサニブラウン・ハキームも脱帽した。
【特集】偉業を後押しした心の支え 金メダリストが感謝する応援のチカラ / スピードスケート・高木美帆選手インタビュー(GROWINGへ)
今季は6月のダイヤモンドリーグ第7戦に63メートル13を投げ、日本人初優勝。今大会の予選では今季自己ベスト64メートル32をマークしていた。この日は1投目で62メートル07を投げ、暫定2位に。以降、記録を伸ばせず5位で迎えた最終6投目に63メートル27を投げ、再び2位に浮上した。1人に抜かれたものの、3位に滑り込み、銅メダルを獲得。競技後はコーチと抱き合い、トレードマークの笑みに涙が入り混じった。
歴史的快挙を受け、1学年下の23歳サニブラウンがツイッターを更新。「ぱるすげーや」と北口のあだ名で祝福した。北口とは、同じ日本陸連の有望若手育成プログラム「ダイヤモンドアスリート」出身。若い時から海外で武者修行してきた立場としてもうれしい快挙となった。他にも陸上界、スポーツ界から多くのお祝いのコメントがツイッター上で寄せられており、北口の快挙にアスリートも沸いている。
(THE ANSWER編集部)
<高校野球岩手大会:盛岡中央3-2花巻東>◇23日◇準決勝◇岩手県営野球場
第1シードの花巻東が準決勝で敗退し、夏の甲子園出場を逃した。プロ注目の最速152キロ右腕、斎藤響介投手(3年)を擁する盛岡中央に2-3で惜敗。9安打を放ちながらも、1点が重くのしかかり、2年連続の決勝進出はならなかった。
高校通算74本塁打の佐々木麟太郎内野手(2年)は「3番一塁」で出場。第1打席は右前打、第2打席は中飛、第3打席は右前打、第4打席は右飛で4打数2安打で、本塁打は出なかった。
花巻東は3回に2点先制され、1度は追いついたが、逆転まで持ち込めず。0-2の4回2死、5番小沢修外野手(3年)が斎藤の初球149キロ直球を捉えて、高校通算17号となるソロを右翼芝生席に弾丸ライナーで放り込んだ。1-2の4回2死、1番宮沢圭汰内野手(3年)が四球で出塁すると、続く渡辺陸外野手(3年)の2球目に二盗。渡辺が117キロ変化球を右前にはじき返し、同点に追いついた。
しかし、同点の7回に失策を起点にエース万谷大輝投手(3年)が勝ち越し打を浴びた。その裏に先頭が安打で出塁したものの、走者をかえせず。8、9回も斎藤の前に打線がつながらなかった。
佐々木洋監督(46)は準決勝敗退に「正直、実感がわかない。素晴らしい選手たちで、いい子たちで最高のチームだった。まだまだ彼らと長く試合をしたかった」と話した。田代旭主将(3年)は後輩たちへ「秋から絶対に負けないで、頑張ってほしい」とエールを送った。
インターリーグ エンゼルス―ブレーブス ( 2022年7月22日 アトランタ )
エンゼルスの大谷翔平投手(28)が22日(日本時間23日)、敵地アトランタで行われるブレーブス戦に「1番・投手兼DH」で出場することが発表された。
ブ軍戦はオープン戦や投打出場を含めても初対戦。
現在、投手で9勝を挙げ、打者で19本塁打。今季10勝目を挙げれば、1918年のベーブ・ルース以来、104年ぶりの「2桁本塁打&2桁勝利」を達成する。
また、6戦6勝、4試合連続2桁奪三振でメジャー自己最長を更新中。2年連続3度目の20本塁打にも期待がかかる。
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◆大相撲 ▽名古屋場所13日目(22日・ドルフィンズアリーナ)
日本相撲協会の新型コロナ感染対策ガイドライン違反による6場所出場停止処分明けで元大関の西三段目22枚目・朝乃山(高砂)は、同じく6戦全勝だった大青山(荒汐)を下し、三段目優勝を果たした。
今場所2日目には2021年夏場所11日目以来418日ぶりに復帰した土俵で白星。以降も危なげない内容で順調に白星を積み重ねていた。
原則的に外出禁止期間中だった昨年5月の夏場所前に接待を伴う飲食店通いが発覚。翌名古屋場所からの6場所出場停止となり、番付は降下した。幕下に陥落した今年春場所以降は、部屋では番付通りの生活。大関経験者ながら稽古場の土俵周りをほうきで掃き、食事の際には配膳も手伝った。
これまでしこ名の下は、富山商時代の恩師・浦山英樹監督(故人)が由来の「英樹」を名乗っていたが、復帰の今場所からは、昨年8月に亡くなった父・石橋靖さんが名付けてくれた本名の「広暉」に改め、「朝乃山 広暉」として土俵に上がっていた。
大関経験者が三段目以下に陥落して相撲を取るのは、昭和以降では照ノ富士(伊勢ケ浜)以来2人目となった。番付は他の力士の成績にも左右されるが、最短は今年九州場所で再十両、来年春場所で再入幕の見込み。再起に向け、まずは順調なスタートとなった。
◇女子メジャー第4戦◇アムンディ エビアン選手権 初日(21日)◇エビアンリゾートGC(フランス)◇6523yd(パー71)
メジャー今季第4戦が開幕し、初出場した昨年大会で4位に入った古江彩佳が9バーディ、1ボギーの「63」をマークして8アンダーの単独首位で発進した。
<< 下に続く >>
ネリー・コルダとブルック・ヘンダーソン(カナダ)が7アンダー2位。シャイアン・ナイトが6アンダー4位で続いた。
大会初出場の西村優菜は5バーディ、ボギーなしの「66」でプレーし、5アンダー5位で2015年大会覇者のリディア・コー(ニュージーランド)、19年大会を制した世界ランキング1位のコ・ジンヨン(韓国)らと並んだ。
畑岡奈紗は2アンダー27位につけた。
西郷真央は、昨年大会覇者のミンジー・リー(オーストラリア)らとともに1アンダー39位。
笹生優花はイーブンパー64位で初日を終えた。渋野日向子とアマチュアの橋本美月(東北福祉大)は3オーバー111位と出遅れた。
(21日、高校野球岩手大会準々決勝 一関学院8―0盛岡大付)
まさかの幕切れだった。
昨夏の岩手大会を制して甲子園に出場し、3回戦まで進んだ盛岡大付が、岩手大会準々決勝で、一関学院に七回コールド負けを喫した。
一回の攻撃で走者を三塁まで進めたが、あと一本が出なかった。その裏に先制の2点本塁打を許すと、最後までリズムをつかめず、徐々に点差を広げられた。
0―8。早すぎる夏の終わりとなった。
中沢舟汰主将(3年)は次打者席で試合終了を迎えた。「最後の場面、中沢まで回せ、とみんなが言っていた。それを聞いたとき、自分は仲間に支えられて、ここまで来たんだな、と感じた」。関口清治監督は「チャンスはつくれたが、1点目が入らなかった。選手たちには、いいことばかりではないけれど、この先頑張ることが、高校野球の意味だと伝えたい」と話した。=岩手県営(奈良美里)
オールスター・ゲーム ア・リーグ3―2ナ・リーグ ( 2022年7月19日 ロサンゼルス )
MLB(大リーグ機構)のオールスター・ゲームが19日(日本時間20日)、カリフォルニア州ロサンゼルスのドジャー・スタジアムで行われ、2年連続2回目の出場のエンゼルス・大谷翔平投手(28)はア・リーグの「1番・DH」で先発出場。第1打席で、ナ・リーグ先発の左腕カーショー(ドジャース)の初球をメジャー・オールスター初安打となる中前打するなど1打数1安打1四球で、途中交代した。試合はア・リーグが3―2で勝利し、9連勝した。米オールスターで初球を安打したのは1986年のカービー・パケット、2013年のマイク・トラウト以来3人目。日本選手のオールスターでの安打は、松井秀喜(ヤンキース)イチロー(マリナーズ)以来3人目で13年ぶりとなった。出塁した大谷は、二盗が期待されたが、けん制死した。
3回2死で打席に入る前には、ネクストバッターズサークルで、少年ファンに声をかけられ、試合中だったが笑顔でサインに応じる“神対応”を見せていた。
第2打席は右腕マスグローブ(パドレス)と対戦し四球で、この打席で交代した。
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<広島-阪神>◇20日◇マツダスタジアム
広島が20日、PCR検査結果を実施した結果、堂林翔太内野手(30)とライアン・マクブルーム内野手(30)の選手2人が陽性判定されたと発表した。18日の定期スクリーニングPCR検査の結果、1軍スタッフ1人が陽性判定されたことで、2日続けてPCR検査を実施。前日19日のターリーに続き、あらたに2選手が陽性反応を受けた。
マクブルームは初出場した開幕4戦目から出場全試合4番で先発し、打線の中軸としてつなぎの攻撃をけん引してきた。また、堂林も外野を中心に34試合に先発。代打としても打率2割7分8厘を残し、17日巨人戦では球団初の3戦連続満塁弾となる代打逆転満塁決勝弾を記録するなど勝負強さを見せてきた。
この日の練習には、前日同様に活動停止中の2軍から選手は合流していない。前日ゼロ封負けの阪神相手に、ベンチ登録枠を余らせての戦いを余儀なくされそうだ。
エンゼルス大谷翔平投手(28)は、今季のオールスター戦では登板しないことが決まった。18日(日本時間19日)、米大リーグ機構(MLB)のオールスター前日会見が行われ、ア・リーグの先発はレイズのシェーン・マクラナハン投手(25)が務めると発表された。シーズン後半戦の初戦先発に備えるため、大谷は打者に専念。19日(同20日)のオールスター戦には「1番DH」で出場する。
大谷は昨年、オールスター史上初となるDHと先発の二刀流で出場。ホームランダービーにも参戦し、MLBの祭典を盛り上げた。
今季は投手でシーズン前半までに15試合に登板し、9勝4敗、防御率2・38、打者では打率2割5分8厘、19本塁打、56打点の成績を残した。オールスターのファン投票ではDH部門で最終的にトップ選出され、スターティングメンバーが決まった。投手でもMLB機構の推薦により、先発投手として選ばれた。
2年連続の二刀流で出場の可能性もあったが、今季「DH」のみで打者として出場することとなった。
大相撲の第56代横綱2代目若乃花で、元間垣親方の下山勝則(しもやま・かつのり)氏が死去したことが18日、分かった。日本相撲協会関係者が明らかにした。69歳だった。
青森県大鰐町出身。元横綱初代若乃花の二子山親方(故人)にスカウトされ、後の横綱隆の里(元鳴戸親方、故人)と同じ夜行列車で上京して二子山部屋に入門。1968年名古屋場所で初土俵を踏み、幕下時代の73年初場所から「若三杉」に改名し、同年九州場所で新入幕。77年初場所後には大関に昇進した。78年夏場所後に第56代横綱となり、これを機に師匠が名乗っていた「若乃花」にしこ名を改めた。83年初場所中に引退。幕内優勝は4回だった。引退後は間垣部屋を創設した。13年春場所限りで間垣部屋を閉鎖。同年末で65歳の定年を待たず、相撲協会を退職した。
移籍市場に精通するファブリツィオ・ロマーノ氏は、今夏の日本代表MF久保建英の動向について自身の『Twitter』で伝えている。
2019年夏にレアル・マドリーに加入した久保。しかし、EU圏外枠やチームの層の厚さなどの問題で、これまでにマジョルカやビジャレアル、ヘタフェと3シーズンにわたり期限付き移籍を繰り返している。
そんな久保だが、今夏の移籍市場でレアル・マドリーが売却を決断する可能性が頻繁に報じられている。中でも、同じくラ・リーガの強豪の1つであるレアル・ソシエダが新天地の候補に挙がっており、11月に開幕を迎えるワールドカップ前にどのような決断を下すのか、その去就には注目が集まっていた。
そして17日、先日にはシャルケ行きが決まった吉田麻也から賛辞を送られるなど、移籍に関する膨大な情報を持つロマーノ氏は『Twitter』で、久保の移籍を巡るレアル・マドリーとレアル・ソシエダの交渉が進展していることを綴った。
「レアル・ソシエダは、クボの50%の権利を獲得するためにレアル・マドリーに650万ユーロ(約9億円)を支払う準備がある。早期の取引完了に向けて、話し合いは進んでいる。交渉は進行中で、2027年までの契約が話し合われている」
米オレゴン州ユージンで行われている陸上の世界選手権、男子100メートルで16日、サニブラウン・ハキーム(タンブルウィードTC)が五輪、世界選手権を通じて日本人では90年ぶりの決勝進出を果たし、日本陸上界の歴史に新たなページを記した。15日の予選で記録した9秒98は自身3回目の9秒台達成で、日本人男子の9秒台(公認記録)は4人で6回となった。向かい風の条件下での9秒台は今回が初めてとなった。(デジタル編集部)
これまでの日本人選手の9秒台(公認記録)は以下の通り。
(2022年7月17日現在、所属は記録達成時)
9秒95 山縣 亮太(セイコー)2021年6月6日(追い風2・0メートル)
9秒97 サニブラウン・ハキーム(フロリダ大)2019年6月7日(追い風0・8メートル)
9秒98 桐生 祥秀(東洋大)2017年9月9日(追い風1・8メートル)
9秒98 小池 祐貴(住友電工)2019年7月20日(追い風0・5メートル)
9秒98 サニブラウン・ハキーム(タンブルウィードTC)2022年7月15日(向かい風0・3メートル)
9秒99 サニブラウン・ハキーム(フロリダ大)2019年5月11日(追い風1・8メートル)
記録を出した場所は、山縣が鳥取市、桐生が福井市、小池がロンドンで、サニブラウンの3回はいずれも米国。五輪、世界選手権を通じた世界大会で、日本人選手が9秒台をマークしたのはサニブラウンが初めて。
◇メジャー第4戦◇全英オープン 最終日(17日)◇セントアンドリュース オールドコース(スコットランド)◇7297yd(パー72)
今季メジャー最終戦の最終日がスタートし、通算3オーバーの80位の松山英樹は地元スコットランドのデービッド・ロウとの2サムでティオフ。出だし1番をパーとした。セカンドをクリークに落とし、ドロップして4打目はピン手前から転がってチップイン。両手を挙げて歓声に応えた。
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日本勢は、初のメジャー出場で予選を通過した23歳の桂川有人が午前9時5分(日本時間午後5時5分)からラーズ・バンメイヘル(オランダ)と同組で回る。
通算16アンダーで並ぶロリー・マキロイ(北アイルランド)とビクトル・ホブラン(ノルウェー)の最終組は午後2時50分(午後10時50分)にスタート予定。
現地の天候は曇りで朝は小雨が降ることも予想されているが、午後は日が差す見込み。最高気温は26度、最低気温16度。南西の風は昼過ぎから風向きが変わる可能性もある。
<主な選手の最終日スタート時間&組み合わせ>
スタート時間/日本時間/組
09:05/17:05/桂川有人、ラーズ・バンメイヘル
14:30/22:30/スコッティ・シェフラー、キム・シウー
14:40/22:40/キャメロン・ヤング、キャメロン・スミス
14:50/22:50/ロリー・マキロイ、ビクトル・ホブラン
<エンゼルス-ドジャース>◇16日(日本時間17日)◇エンゼルスタジアム
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宇良きめ出し照ノ富士
貴景勝上手投げ阿炎
御嶽海不戦勝豊昇龍
逸ノ城押し出し正代
隆の勝不戦勝若隆景
霧馬山はたき込み大栄翔
玉鷲突き落とし琴ノ若
翔猿はたき込み若元春
遠藤押し倒し北勝富士
佐田の海寄り切り栃ノ心
◇メジャー第4戦◇全英オープン 3日目(16日)◇セントアンドリュース オールドコース(スコットランド)◇7297yd(パー72)
5アンダー18位から出た桂川有人は2バーディ、3ボギー1ダブルボギーの「75」でホールアウトし、通算2アンダーで大会3日目を終えた。
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午前10時20分にティオフし、パー5となる5番でグリーン左にあるバンカーにつかまるなど5オン2パットのダブルボギーを先行させた。6番では3パットのボギーをたたき、前半「39」でプレーした。
後半は13番でまたボギーを喫してスコアを落としたが、14番 (パー5)でバウンスバックさせ、17番で落としたスコアも最終18番でバーディを奪って取り返した。
最終組のキャメロン・スミスとキャメロン・ヤングは12番を終えており、その1組前のロリー・マキロイとビクトル・ホブランが13ホール終えて15アンダーのトップに立っている。
桂川より先にスタートをした松山英樹は通算3オーバーで終えている。
◇メジャー第4戦◇全英オープン 3日目(16日)◇セントアンドリュース オールドコース(スコットランド)◇7297yd(パー72)
55位で決勝ラウンドに進んだ松山英樹は3バーディ、2ボギー1ダブルボギー1トリプルボギーの「76」とスコアを落とし、通算3オーバーで3日目を終えた。ホールアウト時点で80位前後に沈んでいる。
6番でトリプルボギーを喫した後、2つ取り返して後半へ。ピン手前のバンカーにつかまった11番(パー3)でボギーを喫した。
バンカーショットが傾斜で戻って脱出に2打を要した14番(パー5)でダブルボギーを喫した。18番で4m弱のバーディパットを決めた。
18位でムービングデーを迎えた桂川有人は1番をパーで発進した。2番を終えて通算5アンダー。
<主な選手の3日目スタート時間&組み合わせ>
スタート時間/日本時間/組
15:35/23:35/スコッティ・シェフラー、ダスティン・ジョンソン
15:45/23:45/ビクトル・ホブラン、ロリー・マキロイ
15:55/23:55/キャメロン・ヤング、キャメロン・スミス
◇メジャー第4戦◇全英オープン 3日目(16日)◇セントアンドリュース オールドコース(スコットランド)◇7297yd(パー72)
通算1アンダー55位で出た松山英樹は前半を2バーディ、1ボギー1トリプルボギーの「38」(ハーフ36)とスコアを2つ落としてして後半へと折り返した。
ブライソン・デシャンボーと同組でスタートした松山は4番で約1.5mのパーパットを決めきれず、ボギーを先行させた。
6番でティショットを右の灌木に入れてアンプレアブルとして3オン、ピンまで約12mから4パットを要してトリプルボギーをたたいた。2打目を1.2 mにつけた7番、さらに9番をバーディとして2つスコアを戻した。
初のメジャーで決勝ラウンドに進んだ桂川有人は午後2時20分(日本時間午後10時20分)、首位と8打差の18位からアブラム・アンセル(メキシコ)と同組でティオフする。
通算13アンダーで単独首位のキャメロン・スミス(オーストラリア)と2打差2位のキャメロンロン・ヤング(米国)が最終組で午後3時55分(午後11時55分)に出る予定。
<主な選手の3日目スタート時間&組み合わせ>
スタート時間/日本時間/組
15:35/23:35/スコッティ・シェフラー、ダスティン・ジョンソン
15:45/23:45/ビクトル・ホブラン、ロリー・マキロイ
15:55/23:55/キャメロン・ヤング、キャメロン・スミス
◇メジャー第4戦◇全英オープン 3日目(16日)◇セントアンドリュース オールドコース(スコットランド)◇7297yd(パー72)
今季メジャー最終戦は3日目がスタート。通算1アンダー55位で決勝ラウンドに進んだ松山英樹はブライソン・デシャンボーとのペアリングでティオフ。出だしの1番はパーで発進した。
日本勢は、初のメジャー出場で首位と8打差の18位で予選を通過した23歳の桂川有人が午後2時20分(日本時間午後10時20分)、アブラム・アンセル(メキシコ)と同組でスタートする。
通算13アンダーで単独首位のキャメロン・スミス(オーストラリア)と2打差2位のキャメロンロン・ヤング(米国)が最終組で午後3時55分(午後11時55分)に出る予定。
現地の天候は晴れで夕方から曇が多くなり、一時小雨が降ると予想されている。最高気温は23度、最低気温14度。南東からやや弱い風が吹く。
<主な選手の3日目スタート時間&組み合わせ>
スタート時間/日本時間/組
14:20/22:20/桂川有人、アブラム・アンセル
15:35/23:35/スコッティ・シェフラー、ダスティン・ジョンソン
15:45/23:45/ビクトル・ホブラン、ロリー・マキロイ
15:55/23:55/キャメロン・ヤング、キャメロン・スミス
<パドレス-ダイヤモンドバックス>◇15日(日本時間16日)◇ペトコ・パーク
パドレス・ダルビッシュ有投手(35)が積み上げた白星が、日米通算180勝に到達した。7回5安打3失点で今季8勝目。節目の白星を手にした。
初回2死からマルテに先制弾を許し、4回にも4番のウォーカーに2ランを被弾。それでも本塁打以外の失点は防ぎ、今季最多の114球を投げ9奪三振の力投。3回までに5点を奪った味方打線の援護にも助けられた。
今季17試合目の登板で13試合目となるクオリティー・スタート(6回以上、自責3以内)をクリア。防御率は3・41となった。
ダルビッシュは日本ハム時代の2011年に18勝を挙げるなど、NPB通算93勝。MLB移籍後はカブス時代の20年に最多勝を獲得。この日でMLB通算87勝となった。
日本ハムが7連勝。0―0の六回1死二塁から野村が中越えへ二塁打を放ち1点を挙げた。上沢は的を絞らせず、八回途中5安打無失点で6勝目、堀が4セーブ目を挙げた。西武は散発の5安打に終わり、高橋を援護できなかった。
◆柔道 ▽グランプリ・ザグレブ大会 第1日(16日、ブダペスト)
男女計5階級が行われ、女子52キロ級で東京五輪金メダルの阿部詩(日体大)が優勝を飾った。
阿部は昨夏の五輪以来、約1年ぶりの国際大会だったが、1回戦はわずか14秒。2回戦も21秒で一本勝ちするなど、準決勝まで4試合を危なげなく勝ち上がった。決勝は東京五輪の48キロ級で優勝し、階級を上げてきたディストリア・クラスニチ(コソボ)と対戦。「楽しみ。しっかり勝ちたい」と語っていた五輪金メダリスト対決も1分54秒、合わせ技一本で快勝し、右手でガッツポーズを作った。
昨秋に両肩を手術し、復帰戦だった4月の全日本選抜体重別選手権は1回戦に勝利後、準決勝は大事を取って棄権していた。今大会は10月の世界選手権(タシケント)に向けて「海外での試合の感覚を自分の体に取り戻したい」と位置付けていた。手術明けの両肩の状態や試合勘の面でも不安を払拭。3度目の優勝を目指す世界選手権に弾みを付けた。
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■アストロズ 3ー2 エンゼルス(日本時間15日・アナハイム)
エンゼルスの大谷翔平投手は14日(日本時間15日)、本拠地でのアストロズ戦に「2番・指名打者」で出場し、3打数1安打2四球だった。8回の勝ち越し機には申告敬遠で勝負を避けられ、リーグトップの7敬遠に。チームは延長10回の末に2-3で敗れ、大谷登板日以外は11連敗。フィル・ネビン監督代行は「今日は何度もチャンスがあった。ランナーも出たし、いい打席もあったが、あと1本が出なかった」と振り返った。
前日13日(同14日)に投打同時出場でチームの連敗を5で止めた大谷は、この日バットで結果を残した。3回の第2打席で技ありの左前打。4回2死三塁では四球を選んで出塁し、その際に捕手・マルドナードが後逸して同点とした。そして8回、2死一塁から一塁走者の代走・ベラスケスが二盗を決めて一塁が空いたことで申告敬遠を選択され、指揮官は「(8回の)ショウ(ヘイ)への作戦は見えた。打席の初めはチェンジアップを多投してきた。ベラスケスが二盗して、(大谷の次打者の)ウォードに任せたが、今日はうまくいかなかった」。打線は相手を上回る8安打を放ちながら、競り負けた。
背中上部の違和感を訴えているトラウトは2戦連続で欠場となったが「今日は出場できない状態だった」と説明。「総じて投手陣は非常にいいピッチングをしている。もっと打たないと」と野手陣に奮起を促した。
(Full-Count編集部)
◇メジャー第4戦◇全英オープン 事前(13日)◇セントアンドリュース オールドコース(スコットランド)◇7297yd(パー72)
「マスターズ」覇者がゴルフの聖地を制する可能性は――。世界ランキング1位のスコッティ・シェフラーがセントアンドリュース攻略へ気運を高めた。
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今季4勝と波に乗る26歳が会見で、「ジャック・ニクラス、タイガー・ウッズ、ニック・ファルド、直近の2015年はザック・ジョンソン。ここセントアンドリュースでの優勝者の多くがオーガスタでかなりの好成績を残していることに、勇気づけられるのではないか」と質問され、「それはいい指摘だ。考えもしなかった」と表情を緩めた。
もちろん、ジョン・デーリー、ルイ・ウーストハイゼン(南アフリカ)といった例外もある。シェフラーも「そもそも彼ら(マスターズ優勝者)は多くの場所、多くのゴルフトーナメントで優勝している」と付け加えたが、まんざらでもない。
今季メジャーは4月にマスターズを制した後、5月「全米プロ」は予選落ちだったが、6月「全米オープン」で2位。メジャーデビュー戦となったのが前回2021年の全英オープンで、初日から3日間を60台で回って8位に入った。
初めて戦うゴルフの聖地について、「噂には聞いていたが、実際に見てみると全然違う。本当に特別な場所。何百年も前にゴルフがどのように設計されたのか、歴史を感じることができる」と感嘆。「ティショットで他の(ホールの)フェアウェイに打ったりする。これほど頻繁に反対側のフェアウェイに打ち込むとは思ってもみなかった。交差しているので少し危険な時もある」と新鮮な驚きもあった。
攻略法は誰もが掲げるように「バンカーには絶対に入らないように全力を尽くす」とボールコントロールを重視する。「タイガーが72ホールでバンカーを全て避けたという伝説はとてもクール」と、2005年大会ももちろん知った上での発言だ。
YouTubeが好きで、当地での前回2015年大会で「ザックが優勝した時の中継を見たが、風向きが違っていた。どこに打ったのかを見るといろいろ勉強になる」も予習済みで、「あらゆる種類のショットを打つことができるのが私のスキル」と自信をのぞかせた。
ちなみに、マスターズ覇者がセントアンドリュースで好成績を収めているデータはもちろん、日本が誇るメジャーチャンピオン松山英樹にも当てはまるわけで、大いに期待したいところだ。(スコットランド・セントアンドリュース/清野邦彦)