Minggu, 10 Mei 2020

プロ野球、開幕前に練習試合“集中開催”プラン浮上 関東、関西が候補か…移動リスク軽減へ対策 - スポーツ報知

 最短で6月19日の開幕を目指しているプロ野球で、開幕前の練習試合を限られた地域で集中開催するプランが浮上していることが10日、分かった。長距離移動の回数を抑え、新型コロナウイルスの感染リスクを軽減する狙いがある。開催エリアとしては、球場などのハード面から関東や関西が候補に挙がるとみられる。

 プロ野球はこれまで専門家の意見を踏まえ、感染防止を第一義として開幕への取り組みを進めてきた。4月23日に行われたJリーグと合同の対策連絡会議では、専門家チームから移動のリスクを考慮するよう提言を受け、斉藤コミッショナーは「どうすれば移動リスクが抑えられるか。検討していく課題になる」と話していた。3月下旬には公式戦として予定されていた対戦カードをベースに練習試合を実施したが、限られたエリアで行う場合は期間中の移動はバスが中心となり飛行機や新幹線移動のリスクを減らすことができる。

 現状では感染状況の緩和を前提に、6月19日の開幕から公式戦120試合と日本シリーズの開催を目指しているとみられる。最短の開幕日から逆算すれば、同上旬から中旬にかけて事実上のオープン戦となる練習試合が行われる。5月31日までが期限の緊急事態宣言が解除された際でも、集中開催方式ならば直後の移動リスクを最小限にとどめられる。5球団が本拠地を置く関東での開催や、関東と関西に12球団が分かれる形などが候補となりそうだ。

 11日には対策連絡会議と12球団代表者会議を行い、12日には臨時オーナー会議を予定。専門家の意見を踏まえた上で、開幕前の練習試合についても協議を重ねていく。

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2020-05-10 21:00:00Z
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