Rabu, 09 Februari 2022

平野歩夢、予選1位通過!スノボ初の金メダルへ日本勢4選手全員決勝へ - スポーツ報知

◆北京五輪 ▽スノーボード男子ハーフパイプ予選(9日、雲頂スノーパーク)

 スノーボード男子ハーフパイプ(HP)予選で、2大会連続銀メダルの平野歩夢(TOKIOインカラミ)が93・25点で11日の決勝に予選1位で進んだ。1回目87・25点から、2回目でさらに伸ばした。

 日本勢は、今季のW杯で1勝を挙げている平野流佳(太成学院大)は2本目に87・00点で3位、初出場した平昌五輪で転倒し救急搬送され、リベンジを狙う戸塚優斗(ヨネックス)は84・50点の6位。歩夢の弟・平野海祝(かいしゅう、日大)は74・75点で9位に食い込み、4人全員が予選を通過した。

 「全てやってきたことをここで本番でバチッと表現できればいい。悔いなく思い切りやりたい」。3度目の五輪へ状態を合わせた平野歩が、決勝へ順調に第一歩を踏み出した。

 視野を大きく広げて臨む大会になっている。2大会連続銀メダルを手にした平昌大会は「本当に結果しか見ていなかった」。昨夏にはスケートボードで東京五輪に出場し、新たな知見を得た。半年後の北京五輪へは、調整期間も少ない中で優勝候補の一角に。「短い期間でこの場に、自分自身のチャンレンジとして向き合えてここに来ている感がやっぱ強い」と強調した。

 金メダル獲得なら、全種目を通じてスノーボード初の快挙となる。「悔いなく、納得いく滑りを表現できれば。自分にしか無いところを見せていければいいと思っている」と話していた通り、11日の決勝でも平野歩にしかできない滑りを貫くつもりだ。

 平野歩夢「いやぁ~でも、まず1本目を決められて良かったなという安心感はあった。2本目どうするか、できるだけ上の順位を取れる意識をしたんですけど。ちょっと着地をミスして、まぁ何とかつなげたかなという。(2本目は平昌五輪でメダルを争ったようなルーティンでした)そうです。そうです。前回よりも皆が皆、またレベルアップしている。予選から1本目を決めている人達は、決勝のスタート順を気にして2本目攻めてくるのかなという。まずは良かったかなと。(2本目は滑走順は気にしたか)そうですね。1本目決まっていたので、そこはできるだけ上の位置を取りたいな、と思ってできるだ限り攻めたという感じですかね。(決勝でのトリプルコークは金メダル取るためには必要ですか)そうですね。皆、やってくると思うので、そこの完成度は極めたいなと思っています」

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2022-02-09 05:56:00Z
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