川崎フロンターレは3日、J1第26節で北海道コンサドーレ札幌と対戦し、0-2で敗れた。札幌が2点を先行する展開。2日前に今季限りでの引退を発表したMF中村憲剛が後半25分から途中出場したが反撃は実らず。今季2敗目を喫し、連勝記録は「12」でストップした。
ホームの川崎Fは10月31日のFC東京戦(○2-1)から4人を変更し、DF車屋紳太郎、MF脇坂泰斗、MF旗手怜央、FW齋藤学が先発に復帰し、中村はベンチスタートとなった。対する札幌はG大阪戦(●1-2)から3人を入れ替え、MF金子拓郎、MFチャナティップ、MF荒野拓馬がスターティングメンバ―に名を連ねた。[スタメン&布陣はコチラ]
前半は札幌優勢で試合が進み、幅を使った攻撃から序盤はチャナティップやMFルーカス・フェルナンデスがフィニッシュまで持ち込む。守っては出足鋭いマンツーマンのハイプレスで川崎Fの攻撃を寸断。互いにディフェンス陣が跳ね返し、スコアレスで前半を折り返した。
ハーフタイム明けに川崎Fは2枚を替え、旗手を下げてMF三笘薫、脇坂を下げてMF田中碧を投入。札幌は後半も人に付いたディフェンスで川崎Fを苦しめつつ、後半16分に2枚替えを敢行。FWドウグラス・オリヴェイラとFWアンデルソン・ロペスを送り込むと、ペトロヴィッチ監督の采配が的中した。
後半17分、前線から連動してMF荒野拓馬、MF駒井善成が果敢にプレスをかけると、MF守田英正からボールを奪取した駒井が前線にスルーパス。抜け出したA・ロペスはドリブルで持ち出してペナルティエリア内に侵入し、左足シュートを突き刺した。
先制に成功した札幌はさらに後半20分、再びハイプレスでボールを奪取すると、鋭いカウンターアタック。A・ロペスが一気にドリブルで持ち上がってスルーパスを出し、D・オリヴェイラが左から折り返すと、走り込んだ荒野が押し込んだ。
2点ビハインドとなった川崎Fは後半25分に3枚替え。中村、DF登里享平、FW宮代大聖を投入して反撃に出たが、最後までゴールをこじ開けられず。札幌がそのまま2-0で逃げ切り、首位チームの連勝記録を止める大金星をあげた。
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2020-11-03 06:59:00Z
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