メキシコ戦でシュートを放つ原口元気(AP)【拡大】
サッカー国際親善試合(17日=日本時間18日、オーストリア・グラーツ)国際サッカー連盟(FIFA)ランキング27位の日本が、同11位のメキシコに0-2で敗れた。後半18分にFWラウル・ヒメネス(29)=ウルヴァーハンプトン、同23分にFWイルビング・ロサノ(25)=ナポリ=にゴールを奪われた。
13日のパナマ戦から先発メンバーを9人入れ替えた日本は前半、MF伊東純也(27)=ゲンク、MF原口元気(29)=ハノーバー=がシュートを放つも、得点を奪えず。霧がピッチに立ち込め、カラーボールが使用された後半はMF南野拓実(25)=リバプール、MF橋本拳人(27)=ロストフ=を投入したが、立て続けに失点を許した。途中出場したMF久保建英(19)=ビジャレアル=も事態は打開できなかった。
メキシコはワールドカップ(W杯)に通算16度出場し、直近は7大会連続でベスト16入りしている強豪。日本の力を測るのに格好の相手だった。新型コロナウイルス禍の中、2カ月続けて欧州合宿を張った総決算という意味でも、北中米カリブ海の雄に対し、意地を見せたいところだったが完敗した。
メキシコは14日に韓国との親善試合を3-2で制し、18年ロシア大会を経験した選手も多い。マルティノ監督は10年南アフリカ大会でパラグアイを率い、決勝トーナメント1回戦で日本にPK勝ちした因縁もある。単なる足元の技術だけでなく、試合の状況や時間帯に応じた駆け引きも巧み。ここまで3試合連続無失点の日本だったが、格の違いを見せつけられた。来年3月に再開する22年カタール大会アジア2次予選ヘ向け、不安が残る形となった。
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2020-11-17 20:00:00Z
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