ホーム最終戦で５連敗となり、肩を落とす神戸イレブン（撮影・鈴木雅之） (C)デイリースポーツ
「明治安田生命Ｊ１ 神戸０－１浦和」（１８日、ノエビアスタジアム神戸）
神戸はホーム最終戦も敗れ、今季最多となる５連敗のままアジア・チャンピオンズリーグ（ＡＣＬ）に挑むことになった。
途中出場した元スペイン代表ＭＦアンドレス・イニエスタ（３６）は試合後のセレモニーでサポーターに対して「ファンの皆さんの応援に値する活躍を示せず申し訳なく思います」と謝罪を述べ、ＡＣＬに向けて「皆さんのためにプレーして、トロフィーを神戸に持ち帰ります」と決意表明すると、大きな拍手に包まれた。
イニエスタのあいさつ全文「コンバンハ、ミナサン。皆さんにとっても難しい時だと理解しています。この難しい１年の中で変わらず示してくれた応援に、選手を代表して感謝申し上げます。ファンの皆さんの応援に値する活躍を示せず、クラブに求められる結果を残せず申し訳なく思います。今日でシーズンの一部は終わりますが、カタールでこのチームメートたちと大きな結果を残せると信じています。皆さんのためにプレーして、トロフィーを神戸に持ち帰ります。皆さんにこれ以上、応援を頼むことはできません。それほど応援してもらっている。カタールでは心で頭で皆さんのことを考えてプレーすることを誓います。アリガトウゴザイマス」
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2020-11-18 11:53:00Z
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