2019年06月15日18時12分
岡山県スケート連盟創立５０周年の集いに出席後、報道陣に対応する高橋大輔＝１５日、岡山県倉敷市
フィギュアスケート男子の高橋大輔（３３）＝関大ク＝が、来年３月の世界選手権（カナダ・モントリオール）出場を目指す意向を示した。１５日、出身地の岡山県倉敷市で行われた「岡山県スケート連盟創立５０周年の集い」に出席。報道陣の取材に応じ、「去年は世界に目を向けてスタートしていなかった。今季は制限を決めない」と新たなシーズンに向け意欲を見せた。
高橋は昨季、５シーズンぶりに現役復帰。昨年１２月の全日本選手権で２位となり、世界選手権代表の選考基準を満たしたが、出場を辞退していた。
今後の試合については未定で、フリーのプログラムは昨季の曲を継続し、ショートプログラムは７月末のアイスショーが終わり次第、振り付けに入るという。高橋は「アップテンポな曲にしたい」と希望を述べた。
https://www.jiji.com/jc/article?k=2019061500432&g=spo
2019-06-15 09:12:00Z
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