● 阪神 2 - 3 楽天 ○
<3回戦・甲子園>
楽天は阪神戦3試合連続の逆転勝ち。貯金を今季最多の10とし、交流戦も9勝5敗で最高勝率に近づいた。
楽天は2点を追う5回、阪神の一塁・原口、中堅・近本の連続失策などで無死満塁の好機を作ると、一死後、1番・茂木が中前への2点適時打を放ち同点に追いついた。7回も茂木のこの試合4安打目となる右前打などで二死一、二塁。この好機で2番・島内が中前適時打を放ち、3-2と逆転に成功した。
投げては先発の石橋が、8回途中7安打2失点の力投。8回は無死一、三塁のピンチで降板したが、代わった高梨、青山の好リリーフで同点を許さなかった。9回は松井が締め23セーブ目(1勝2敗)。石橋は4勝目(3敗)を手にした。
阪神は先発・高橋遥が好投するも、5回に原口、近本のダブルエラーから2失点。7回は逆転を許し、7回途中3失点(自責点1)で2敗目(1勝)を喫した。
打線は6番・梅野の7号ソロなどで2点を先制するも、この日も中盤以降ゼロ行進。1点を追う8回は無死一、三塁の好機を作ったが、1番・近本の高く弾んだ三ゴロで、三走・木浪が本塁突入を自重。その後も2番・糸原、4番・大山が凡退し、同点に追いつくことすらできなかった。
阪神は攻守にミスが出て引き分けを挟み6連敗。貯金がなくなり、交流戦の負け越しも決まった。
BASEBALL KING
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2019-06-20 12:26:36Z
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