1次リーグで日本と同じプールDを4連勝で勝ち抜いた世界ランキング6位のイングランドと、プールCで2勝2敗だった世界10位のフィジーの試合は、15日にマルセイユで行われました。
イングランドは前半14分、マイボールのラインアウトからモールで押し込んだあと、センターのマヌ・トゥイランギ選手が、相手のタックルを受けながらも体を回転させて、最初のトライを決めました。
その後も、キャプテンのオーウェン・ファレル選手がペナルティーゴールを次々と決めるなどして得点を重ね、21対10とリードして前半を折り返しました。
しかし後半、フィジーが得意とする多彩な攻撃に守りを崩され、24分と28分に立て続けにトライを奪われて、一時は同点に追いつかれました。
それでもイングランドは32分、相手陣地の深くまで攻め込んだあと、ファレル選手がチーム伝統の「キック」でドロップゴールを決め、再びリードを広げました。
イングランドは30対24で勝ち、準優勝だった前回大会に続いて2大会連続でベスト4に進みました。
一方、フィジーは、1次リーグで強豪のオーストラリアを破った勢いを持ち込み、イングランドを最後まで苦しめましたが、初のベスト4進出はなりませんでした。
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2023-10-15 18:23:54Z
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