(15日、プロ野球クライマックスシリーズ第1ステージ第2戦 広島東洋カープ4―2横浜DeNAベイスターズ)
広島ベンチは終盤の絶好機をベテランに委ねた。
同点の八回、2者連続安打と犠打野選で無死満塁に。代打で左打席に入った田中広輔は、初球、DeNA・上茶谷大河のカットボールが甘く入ったのを見逃さなかった。引っ張った打球は前進守備の内野の間を抜け、勝ち越しの右前適時打となった。34歳は、ガッツポーズをしながら一塁へ駆けた。「うれしさが爆発しました」
俊足巧打の遊撃手として2016年からのリーグ3連覇を支えたが、近年は不振続き。昨季は自己最低の8安打に終わった。正念場を迎えた10年目の今季、就任直後の新井貴浩監督に告げられた一言に支えられた。「戦力として見ている。一緒に頑張ろう」
田中は切り替えた。「若い子…
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2023-10-15 10:22:46Z
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