Rabu, 18 Oktober 2023

札幌市長 五輪招致「灯絶やさぬ」…2030年断念 - 読売新聞オンライン

 

札幌市の秋元克広市長は18日、市議会決算特別委員会で冬季五輪・パラリンピックの2030年招致断念について説明した。この中で「札幌招致が手が届くところまで来ている実感があった。悔しい気持ちでいっぱいだ」と語る一方、「招致の灯を絶やさないよう着実に歩みを進めていきたい」と述べた。目標とする大会を具体的に定める場合、市民の意向を確認することを明言した。

 30年招致断念を11日に発表後、市議会で説明するのは今回が初めて。秋元市長は「共生社会の実現を大きく加速させ、世界に誇れる街を引き継ぐという、招致の意義はいささかも変わりない」と力を込めた。

 現状は34年大会も絶望視されているが、市は30・34年大会の開催地が同時に絞り込まれる11月末からの国際オリンピック委員会(IOC)の理事会後、市議会や関係者と改めて対応を協議するとした。

 市議会は昨年3月、30年大会の招致を目指す決議を可決。この日は4会派が招致に関する質疑を行い、活動を検証して仕切り直すべきだ、などの意見が出た。

Adblock test (Why?)


https://news.google.com/rss/articles/CBMiQmh0dHBzOi8vd3d3LnlvbWl1cmkuY28uanAvbG9jYWwvaG9ra2FpZG8vbmV3cy8yMDIzMTAxOC1PWVROVDUwMjc0L9IBAA?oc=5

2023-10-18 20:00:00Z
2494618452

Tidak ada komentar:

Posting Komentar