Kamis, 26 Oktober 2023

オリックス対阪神の「関西ダービー」頂上決戦 セ王者の顔ぶれをチェック - スポーツナビ - スポーツナビ

 6月13日の試合は日本シリーズ第1戦での先発も予想される、山本由伸投手と村上頌樹投手による投げ合いだった。山本投手は8回を被安打わずか2、11奪三振の無失点と貫禄の投球。一方、村上投手も8回を4安打2失点と好投を披露した。緊迫の投手戦で少ないチャンスをものにしたオリックスが2対0で勝利している。

 6月14日、森友哉選手の適時打で先制したオリックスだったが、ルーキーの曽谷龍平投手が阪神打線にプロの洗礼を浴びた。初回にミエセス選手と佐藤輝明選手の連打で4失点し、無念の4回途中降板。打線は廣岡大志選手が2安打2打点と奮闘するも、投手陣が2桁安打を許し、3対8で阪神に敗れた。

 6月15日は劇的な結末になった。オリックスは阪神先発・伊藤将司投手の前に7回4安打1失点に抑え込まれてしまい、1点ビハインドのまま試合は終盤へ。すると9回表、1死から頓宮裕真選手が同点ソロを放つと、さらに2死から杉本裕太郎選手は勝ち越し本塁打。土壇場で2本のアーチが飛び出し、オリックスが逆転勝利をおさめた。

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2023-10-27 02:00:00Z
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