【欧州・海外サッカー ニュース】チャンピオンズリーグ・グループステージ第3節で、セルティックはアトレティコ・マドリーと2-2のドローに終わった。
セルティックFW古橋亨梧とFW前田大然は、現地メディアからアトレティコ・マドリー戦のパフォーマンスが高く評価された。
25日に行われたチャンピオンズリーグ（CL）グループステージ第3節で、アトレティコと対戦したセルティック。スペインの強豪をホームに迎えた中、開始4分に古橋が名手GKオブラクから先制点を奪う。その後グリーズマンに同点弾を許したが、前田大然を起点に追加点。しかしモラタに2点目を決められ、試合は2-2のドローで終えた。
最終的に追いつかれはしたものの、強豪相手に好ゲームを披露したセルティック。先制点を記録した古橋を現地メディアも高く評価している。
『THE NATIONAL』は、「7」と採点。「美しいフィニッシュで早々に均衡を崩した。彼の動きは序盤に問題を引き起こしていたが、経過とともに試合から外れていった」と評価している。一方で『Glasgow Live』も「7」とし、「CLホーム戦で2試合連続ゴール。トップレベルでのフォームを見つけ始めており、それはセルティックの前線に自信をもたらすはずだ」と指摘した。
また追加点の起点となった前田も、両メディアは高く評価。『THE NATIONAL』は「7」とし、「彼のポジティブな特性は輝きを増し、真の変貌を遂げた。前半にアトレティコに様々な問題をもたらしただけでなく、追加点をアシストしている」と称賛。一方の『Glasgow Live』も「7」と採点し、「（OB）のピーター・グラントは試合前、前田には落ち着きが欠けているだけで、そうでなければトップ選手になれると主張した。それはまさに的中している。前線からの疲れ知らずのプレスは非常に機能的だった」と賛辞を送った。
CLグループステージ開幕から1分け2敗のセルティック。次節は11月7日、敵地でアトレティコと対戦する。
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2023-10-25 22:00:39Z
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