Kamis, 19 Mei 2022

【巨人】これぞエース!菅野智之、9回途中1失点でハーラートップタイ5勝目…20歳の中山礼都7回決勝打 - スポーツ報知

◆JERAセ・リーグ 巨人2―1広島(19日・東京ドーム)

 巨人がエース・菅野智之の9回途中1失点の快投と20歳の中山礼都の決勝適時打で快勝。広島を3タテし、3連勝を飾った。

 先発・菅野はリーグトップタイの5勝目を狙ってマウンドへ。2回、先頭のマクブルームに左中間への二塁打を許すと、2死後、この日1軍登録されたばかりの野間に右翼フェンス直撃の適時二塁打を浴び、先制された。

 打線は3回に反撃。広島先発・九里からこの回先頭の中山が中前打を放つと、菅野の犠打で二塁へ。1死後、現在、首位打者の吉川が中前にはじき返し、同点とした。さらにエースの気迫の投球に答えた打線は7回に先頭の中島が中前安打で出塁。大城の犠打で代走の増田大が二塁へ。続く中山が中前へ痛烈なプロ初適時打となる中前打を放ち、勝ち越した。

 最後は守護神・大勢が抑え、両リーグトップの16セーブ目。

 エースの貫禄を見せつけた菅野は20日先発の戸郷と並ぶリーグトップタイの5勝目を挙げた。

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2022-05-19 12:09:00Z
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