◆JERAセ・リーグ 阪神2―6巨人(20日・甲子園)
阪神は延長12回に力尽きた。先頭・中山の遊撃へのゴロを中野が失策。そこからアルカンタラがピンチを広げ、渡辺、石井と投入したが、結果的に4点を奪われた。9回2死一塁から大山が起死回生の同点2ランを放ったが、報われずに連敗。今季両リーグ最長の5時間3分の激戦となり、出場しなかったのは原口だけ。投手はベンチ入りした9人全員が登板した。
以下は試合後の矢野燿大監督の一問一答
―土壇場で追いついただけに勝ちたかった
「うん、もちろん」
―アルカンタラは失策や不運な安打もあり、責められない
「責めることはもちろんないよ。全部、一生懸命いってるんだから」
―先発の青柳は6回に2点を失ったが、その後のピンチをしのいだ
「そうやね、最後もね、球数も増えて苦しいところやけど。何が何でも最少失点というか、あそこで食い止めてやるというような気持ちもしっかり出て、結果もそれに伴うような投球だったので。あの後もね、ベンチでずっと声を出してやっているし。いつもそういう姿勢は、ヤギのすごいところやなと思っているけど」
―中継ぎ陣も踏ん張っていた
「うん、まあまあそうやね。ずっとね、やっぱりミスが(失)点になって、決めるところで点が取れないっていうね。流れ的には変わっていないので。今出ているメンバーがやっぱり、まずはこう、状態がみんな上がってくるっていうことが必要なことかなと思うけど。後からいった選手もね、自分たちの仕事をしてくれたり。俊(6回の代打・高山)もヒットを打ったり。バントもね、簡単じゃないけどみんな決めたりとか、そういうことはできているので。スタメンのメンバーに頑張ってもらわないと」
―途中からマスクをかぶった長坂はよく守った
「まあまあ、もちろんね。いいところはもちろん、盗塁を刺したのもそうやし、落ち着いてやっていたし。でもその中で勉強というかね、ワンバウンドも止めてやらないとダメだろうし。それは経験の中で、いい面もよくない面も出てくるので。そこから学ぶべきじゃないかなと思います」
―同点弾の大山の状態は徐々に上向いているか
「バッティング練習とかはいい感じになってきているから。上がってきていると思います」
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2022-05-20 14:42:00Z
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