日本代表が日本中に希望を与える日本晴れのような存在であってほしいとの願いが込められた『日本晴れ(ニッポンバレ)』。5色の空を折り重ねたユニフォーム前面の“スカイコラージュ”では、選手やサポーターがそれぞれの地点で見てきた空が一つにつながっていく様子を5色のブルーを用いて表現。日本伝統のアートである浮世絵から着想を得たグラフィックとなっている。
背面は、みんなの空が一つになった最高の青空『日本晴れ』をイメージし、かつてなく明るい、鮮やかなスカイブルーを採用。アンビグラム作家の野村一晟氏とコラボレーションして制作したサインオフは、コンセプトである『日本晴れ』の文字を逆さまにして読むと男子のユニフォームでは『侍魂』、女子のユニフォームでは『撫子魂』の文字が浮き上がるアートとなっている。
新ユニフォームのお披露目は日本女子代表(なでしこジャパン)が10日に北九州で行うMS&ADカップの南アフリカ戦。その後、A代表のW杯アジア2次予選・キルギス戦(14日、ビシュケク)、U-22日本代表のキリンチャレンジカップ・コロンビア戦(17日、Eスタ)などでも着用される予定だ。
日本代表の各選手も“新戦闘服”の完成にコメントを寄せている。
●U-22日本代表MF久保建英(マジョルカ)
「第一印象からデザインが好きです。まだ日本代表のユニフォームを着たことがない方にも、ユニフォームを着ていつも応援してくださっている方にも、着やすいデザインだと思いました。是非このユニフォームを着て、応援に来てほしいです!」
●日本代表MF南野拓実(ザルツブルク)
「非常に印象的で驚きました! デザイン自体がかっこよくて好きです。特にアディダスの3本線が白ではなく赤という部分が珍しく、気に入っています。これをサポーターのみなさんと一緒に着て日本サッカーを盛り上げたいです」
●なでしこジャパンFW岩渕真奈(INAC神戸)
「派手で可愛い印象ですね。コンセプトの『日本晴れ』という言葉はすごく良いと思います。個人的にも、天気が良いとすごく気持ちが上がります。特に日本の夏の青空は綺麗ですよね」
1968年のメキシコ五輪以来、52年ぶりとなるメダル獲得、そして世界一を狙う男子の五輪代表。2012年ロンドン五輪の銀メダルを上回る初の金メダルを目指すなでしこジャパン。東京五輪で日本代表の選手たちが身にまとう新ホームユニフォームは本日6日16時よりアディダスオンラインショップ、直営店、サッカーショップKAMOにて先行発売を開始する。
●カタールW杯アジア2次予選特集ページ
●東京オリンピック(東京五輪)特集ページ
https://web.gekisaka.jp/news/detail/?289606-289606-fl
2019-11-06 07:00:00Z
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