フィギュアスケートのNHK杯は女子シングル後半のフリーが行われ、紀平梨花選手はトリプルアクセルを2本成功するなど大きなミスなくまとめて2位となり、来月のグランプリファイナル出場を決めました。
フィギュアスケートのグランプリシリーズ、NHK杯は札幌市で男女シングル後半のフリーなどが行われました。
女子シングル前半のショートプログラムで2位の紀平選手は23日のフリーでトリプルアクセルからの連続ジャンプと単独のトリプルアクセルをきれいに決めました。
演技後半の3回転の連続ジャンプで回転不足と判定される失敗があったものの、大きなミスはなく、今シーズンの自己ベストとなる151.95、ショートプログラムとの合計で231.84で2位に入りました。
初めて演技に組み込むか注目されていた冒頭の4回転サルコーは回避し、3回転サルコーにしました。
先月のカナダ大会で2位に入っている紀平選手は来月、イタリアで開かれるグランプリファイナルの出場を決めました。
一方、ショートプログラムでトップに立ったロシアの16歳、アリョーナ・コストルナヤ選手は2本のトリプルアクセルのうち1本でミスがあったものの、ステップやスピンもすべて最高評価のレベル4を獲得するなど、完成度の高い演技で154.96、ショートプログラムとの合計で240.00と、世界最高得点に迫る高得点でグランプリシリーズ2勝目を挙げました。
ショートプログラムで4位だったロシアのアリーナ・ザギトワ選手は3回転の連続ジャンプを成功させるなど、大きなミスなくまとめて合計で217.99で3位でした。
このほか、横井ゆは菜選手は189.54で4位、山下真瑚選手は189.25で5位でした。
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2019-11-23 10:42:18Z
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