ロシアのドーピング問題を調査していたWADA(=世界反ドーピング機構)は25日、ロシアに対しオリンピックなどの主要な国際大会に4年間、出場を認めないなどとする勧告をまとめた。ロシアは来年の東京オリンピックにも出場できなくなる可能性がある。
WADAのコンプライアンス審査委員会は、今年1月にモスクワのドーピング検査所が提出したデータについて、極めて悪質な改ざんが多数あったと認定し、今後4年間、オリンピックなどの主要な大会や国際大会に、国としてのロシアの参加を禁止するなどとした勧告を発表した。
ロシアでの国際大会の開催やロシア国旗の使用なども認めず、ドーピングに関与していないことが証明された選手のみ、個人資格での参加を認めるとしている。
この勧告を受けWADAの理事会は、来月9日に最終判断を下す見通しで、勧告が承認されれば、ロシアは国として来年の東京オリンピックに参加することが極めて難しい状況となる。https://news.google.com/__i/rss/rd/articles/CBMiMmh0dHBzOi8vbmV3cy5saXZlZG9vci5jb20vYXJ0aWNsZS9kZXRhaWwvMTc0MzgxNzkv0gE7aHR0cHM6Ly9uZXdzLmxpdmVkb29yLmNvbS9saXRlL2FydGljbGVfZGV0YWlsX2FtcC8xNzQzODE3OS8?oc=5
2019-11-26 07:02:00Z
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