(セ・リーグ、中日10ー8阪神、14回戦、阪神7勝5敗2分、13日、バンテリンD)8戦ぶりに先制した阪神が打撃戦を落とし、2連敗。近本光司外野手(29)を3番、佐藤輝明内野手(25)を4番に据えるなど大幅に入れ替えた打線が二回、6番に降格した大山悠輔内野手(29)の二塁打で2点を先取した。しかし伊藤将司投手(28)が3回5失点で降板。その後、逆転したが、8ー5の五回に登板した漆原大晟投手(27)が誤算。四球から2点を失い、浜地真澄投手(26)も藤嶋健人投手(26)に適時打を浴びるなど、この回打者9人で5点を失った。2桁失点は9ー11で敗れた5月11日DeNA戦(横浜)以来、2度目。首位巨人に2・5差となった岡田彰布監督(66)の主な一問一答は以下の通り(成績=40勝38敗5分、観衆=3万6294人)。
ーー伊藤将は
「なあ全然やもんなあ、甘いのばっかりやもんなあ」
ーー修正できなかった
「いやいや、久しぶりに序盤に2点もらった後やからなあ」
ーー安定感のある投球が続かない
「いやあ、ずっと、全然やでそら。考えたらキャンプからやんか、初登板からやんか、え? セルラー(2月23日の巨人戦で一回に7失点)からやんか」
ーー次回は
「そら知らんて。今終わったばっかりで」
ーー漆原も
「そんなの、(浜地と)2人でお前、5点やもん、1イニングを。全然ボールも来てないよな、今な。置きに行っとるもんな、なんかな、そっと」
ーー打たれている打者も同じ
「一緒のバッターばっかりやんか。んなもん昨日と一緒やんか。お前、3人で3点や。順番が違うだけで。何をやっとんやろな、バッテリーで、お前。おんなじように打たれるもんな」
(自ら)
「もう低めの時代は終わったよ」
ーー打線を変えた
「知らん」
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2024-07-13 09:31:18Z
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