【欧州・海外サッカー ニュース】コパ・アメリカ2024は4日に準々決勝が行われ、アルゼンチン代表とエクアドル代表が対戦した。
コパ・アメリカ2024は4日に準々決勝が行われ、アルゼンチン代表とエクアドル代表が対戦した。
グループステージ全日程が終了、いよいよ決勝トーナメントの戦いがスタートしたコパ・アメリカ。開催国アメリカやメキシコが敗退する中、前回王者アルゼンチンは危なげなく3連勝で首位通過を決めていた。そして準々決勝では、エクアドルと激突。負ければ終わりのトーナメント1回戦で、主将メッシや絶好調のラウタロ・マルティネスらが先発している。
試合は序盤からアルゼンチンがボールを支配する一方で、エクアドルは15分までにGKマルティネスに2度のセーブを強いる。ボールは譲りながらもチャンスを量産し、手数をかけない速攻から決定機を見出していく。アルゼンチンはボールを握りながらも決定機は作れず、エクアドルの規律ある激しい守備を前に苦戦。徐々に激しい接触が増えていく中、34分にはエンソ・フェルナンデスが決定機を迎えたが、シュートは相手のブロックに阻まれた。
それでも35分、アルゼンチンが大きな先制点を奪った。CKからメッシがニアサイドに送ると、マクアリスターがフリック。ファーに詰めたリサンドロ・マルティネスが押し込んだ。デザインされたセットプレーで、アルゼンチンがリードして折り返す。
後半序盤も激しい攻防が続く中、60分にエクアドルにビッグチャンス。CKの場面で相手のハンドでPKを獲得する。しかし、主将エネル・バレンシアのキックはポストに直撃。絶好のチャンスを活かせない。
ピンチを凌いだアルゼンチンは、68分にメッシがチャンスを迎えるもシュートはGKの正面へ。その後もピッチ上の至る所で激しいバトルが繰り広げられる中、両者最後まで死力を尽くしてゴールを目指す。
すると後半アディショナルタイム、スコアが再び動いた。エクアドルは右サイドからクロスを送ると、ケビン・ロドリゲスが難しい体勢から頭に当ててそのままゴールイン。VARレビューでも得点が認められ、エクアドルが劇的な同点弾を奪った。1-1で90分が終了する。
試合は延長戦なく、そのままPK戦へ突入。アルゼンチンの先攻で始まったPK戦だが、1人目のメッシの“パネンカ”はバーに直撃で失敗。しかし、エクアドル1人目メナのキックをGKマルティネスが完璧にストップする。続く2人目はフリアン・アルバレスが成功すると、ジョン・イェボアのキックをまたもGKマルティネスが防いだ。大きなリードを得たアルゼンチンは、3人目マクアリスターと4人目モンティエルが落ち着いて逆を突いて成功。5人目オタメンディが締めくくり、PK戦を4-2で制して準決勝進出を決めた。
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2024-07-05 03:14:47Z
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