阪神が今季初の4連敗を喫した。先発青柳晃洋投手(27)が3回に5失点も打線が5回に一気に5点を挙げ1度は追いついた。だが、3番手左腕及川雅貴投手(20)がつかまり3失点した。大山、佐藤輝をスタメンから外し、球団史上初の外国人3人でのクリーンアップを形成したが、連敗ストップはできなかった。試合後の矢野燿大監督(52)の一問一答は以下の通り。

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-先発青柳は3回だけ

矢野監督 もちろんね。でもロハスの守備も、あれは捕らなあかんし、ヤギだけじゃないけど、その後の2点もね。あそこもバッテリーで何とか止めにいく努力をして欲しかったなと思います。

-打線が打っただけに

矢野監督 打ったというか。流れでいかなあかんし。及川のところも2死までいっているからね。バッテリーが策が欲しいなと思う。

-外国人クリーンアップは

矢野監督 マルテは選球眼も良いし、勝負強いというところでは今日もその力も見せてくれたし。ジェリー(サンズ)とロハスというところがもちろん打って欲しいと思って使っているんだけど。ロハスもその前にしっかり守らんとね。あれはちょっと。

-中継ぎの台所事情が苦しい

矢野監督 そこを及川で何とかね。小川も今日、よかったし、小川、馬場、及川あたりで何とか、そのイニング、7回をどう乗り切るかを考えているんだけど。及川に関してはまだ若いし、だからこそ捕手が引っ張っていくというところが必要じゃないかと思うんやけどね。

-高橋が2軍戦で好投

矢野監督 今日でこっちに来られる準備が整ったということで。どこに入れるかはまた考えます。