Selasa, 24 Agustus 2021

パラ開会式で日本選手団が入場…過去最多の254人が出場へ - auone.jp

 東京パラリンピック開会式で参加国最後に入場した日本は、全22競技に過去最多の254人(8月22日現在)の選手が出場する。選手団主将は、四大大会のシングルス、ダブルスで通算45回優勝の車いすテニス男子・国枝慎吾(ユニクロ)、副主将はゴールボール女子の浦田理恵(総合メディカル)。旗手を卓球男子の岩渕幸洋(協和キリン)と、トライアスロン女子の谷真海(サントリー)が務めた。

 日本選手の最年長は陸上のマラソンに出場する66歳の西島美保子(JBMA)で、最年少は競泳の山田美幸(WS新潟)の14歳。

 競泳でこれまで15個の金メダルを獲得している成田真由美(横浜サクラ)は6大会目のパラリンピック。冬季大会と合わせて8回目の出場となる土田和歌子(八千代工業)は、マラソンとトライアスロンの2競技で代表入りしている。

 多くの選手やスタッフがオンラインで参加した8月17日の結団式で、河合純一団長は「最高のパフォーマンスを発揮することが我々の使命。すべての関係者への感謝の気持ちを力に変えていきましょう」と呼びかけた。

 国枝が選手を代表して「オリンピックでは、日本代表選手団の全力でチャレンジし、ベストを尽くす姿を目の当たりにして、心震える場面が何度もありました。日本の未来を担う子どもたちに、将来の夢を感じさせてくれました。そして東京パラリンピックに出場する私たちも、勇気と覚悟を持って、全力で戦い抜く」と強い決意を述べた。

 谷も結団式後の記者会見で「五輪でスポーツの力を証明していただいたように思う。次はパラリンピアンが受け継ぐ番」と意気込みを示した。

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2021-08-24 12:35:00Z
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