Sabtu, 20 Juni 2020

桑田真澄氏、ヤクルト・奥川は「この1年は2軍で」未来のエースに助言 - サンケイスポーツ

 野球評論家の張本勲氏(80)と桑田真澄氏(52)が21日、TBS系「サンデーモーニング」(日曜前8・0)の名物コーナー「週刊・御意見番」にリモート出演し、イースタン・リーグ開幕戦(対西武、戸田)で初先発したヤクルトのドラフト1位・奥川恭伸投手(19)=星稜高=に言及。桑田氏は「この1年は2軍でしっかり鍛えて育てたほうがいい」と私見を述べ、フォームについてもアドバイスした。

 奥川は20日、西武とのイースタン・リーグ開幕戦に先発し、1回無安打無失点、2奪三振で“デビュー戦”を飾った。直球は自己最速に並ぶ154キロを計測するなど圧巻の投球を披露。「試合独特の緊張感やワクワク感を久しぶりに味わうことができて、本当に楽しかったです」と語り、プロでの第一歩を力強く踏み出した。

 奥川の投球に「いいね~」とうなった張本氏。「いつも言うように球は重いしね、横に曲がってくるスライダーがいい」と絶賛し、「1軍の選手もあんまり打てないんじゃないの」と1軍での活躍に太鼓判を押した。

 一方、桑田氏は「素晴らしいピッチャー」と素質を評価した上で「この1年は、2軍でしっかり鍛えて育てたほうがいい」と提言。プロ野球とアマチュア野球の違いについて「アマチュアは大会が短期間で終わって、あとは休める。プロ野球は自主トレ、キャンプから1年間通じて投げなきゃいけないので、投げる体力と技術が必要」と説明し「いまのフォームだと腕に頼った投げ方で、すごく腕を思い切り振っているように見える。長く活躍するには勝手に腕が振られるようなフォームを身につけなければいけない。それを1、2年かけて習得すれば、プロ野球を代表するエースになれる」と未来のエースに助言した。

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2020-06-21 01:53:09Z
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