ブラジルの古豪ボタフォゴのMF本田圭佑(34)が公式戦再開となるリオデジャネイロ州選手権のカボフリエンセ戦で勝利を手にした。フル出場したが、本田にゴールはなかった。

背番号4の本田はキャプテンマークを巻いてピッチに戻り、リーダーとして、チームを大勝へと導いた。髪が伸び、珍しく、ヘアバンドのようなものを巻いて試合に臨んだ。

本田は新型コロナウイルス感染拡大による中断直前の3月15日のバングー戦でブラジルデビューを飾ったが、それ以来、約3カ月半ぶりの試合だった。