Kamis, 25 Juni 2020

阪神・藤川、あと1人でまさか…逆転サヨナラ被弾「悔しい、絶対にやり返す」 - サンケイスポーツ

逆転サヨナラ3ランを浴びてしゃがみ込む藤川。まさかの結末だ(撮影・水島啓輔)

逆転サヨナラ3ランを浴びてしゃがみ込む藤川。まさかの結末だ(撮影・水島啓輔)【拡大】

 (セ・リーグ、ヤクルト3x-1阪神、3回戦、ヤクルト2勝1敗、25日、神宮)球児で大暗転…。阪神は1-0の九回、藤川球児投手(39)が逆転3ランを被弾し、悪夢のサヨナラ負けを喫した。2連敗で2013年以来となる開幕から2カード連続負け越し。矢野燿大監督(51)は守護神への変わらぬ信頼を口にしたが、前夜と同じ今季最少4安打の打線にため息交じりだった。梅野隆太郎捕手(29)の先制1号ソロも空砲となった。

 虎の守護神がマウンドにしゃがみ込んだ。飛球を追いかけた左翼・江越も、フェンスに背中をつけると両手を下げて諦めた。痛恨のサヨナラ被弾。今季初めてセーブ機会でつないだ藤川で、痛すぎる一敗だ。

 「チーム全体でゲームを作って、あと1アウトのところまでいって、勝ちたかった。相手が上回ったと思う」

 1-0の九回、今季6試合目にしてようやく初セーブがつく場面で登板。しかし、2死一、二塁のピンチを招くと、最悪の結末が待っていた。代打・西浦に1ストライクからの2球目、直球が高めに浮いた。145キロを完璧にとらえられると、その瞬間に顔をしかめて座り込んだ。自身のサヨナラ被弾は4年ぶり。つかみかけた白星がこぼれ落ちた。

 これが今季の勝ち方として礎になるはずだった。先発・秋山が好投して0を並べ、招いたピンチも鉄壁のリリーフでしのぎ切った。八回、梅野のソロでようやく得た虎の子の1点を、自慢の投手陣で守り切る-。そんな青写真が崩れ去る黒星となった。

 矢野監督は「最後は球児に任せるというところで、この負けは仕方がない」と藤川を責めることはしなかった。4-0から1失点して完封勝ちを逃した23日に続き、クローザーは今季登板2試合連続失点。「またいってもらうよ」と指揮官は変わらぬ信頼を口にしたが…。7年ぶりの開幕2カード連続負け越しで借金4の最下位という現実は、あまりにも厳しい。

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2020-06-25 20:03:56Z
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