卓球の世界選手権個人戦(20日開幕、南アフリカ)の男女日本代表が12日、東京都内での合宿を公開した。前戦の後、でん部付近を痛めたことを明かしていた伊藤美誠(スターツ)は、全体練習には参加せず、安静にして患部のケアに努めた。「今は治療に専念している状態。明日から徐々に動いて、向こうに行って少しずつ打ち始めたらいいなと思います」と状況を説明した。
6日にパリ五輪国内選考会を兼ねた全農カップ・トップ32平塚大会では痛みも影響して2回戦で敗退。8日に病院で、でん部のMRI(磁気共鳴画像装置)検査も受けた。「(患部は)疲労系の感じだった。ギリギリの状態。ちょっと炎症が起きていて、くしゃみでも、ちょっと痛い」という。11日にも病院を受診し、この日はトレーナーなどと状況を話し合っていた。その上で、13日から動き始める見通しという。
世界卓球は、パリ五輪代表選考ポイントも加算される。男子でポイントランク4位の篠塚大登(愛知工大)が腰痛のため、出場を辞退した。伊藤は「辞退は考えてないです。本当に動けなくなったら、あるかもしれないけど、普通に歩けるので。正直、世界選手権もすごい大事なので」と話した。女子シングルスと、早田ひな(日本生命)と組む女子ダブルスに出場を予定する。「今(の検討段階で)は2種目に出場します」と語った。
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2023-05-12 04:28:00Z
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