この日の試合で今季メジャー最長の14試合連続安打をマークしたレッドソックス吉田正尚左翼手について、同僚のラファエル・ディバース三塁手が「天才」だと絶賛した。地元紙ボストン・ヘラルドが伝えている。

吉田は6号ソロ本塁打を含む3安打3打点と爆発。すでにメジャー最長だった自身の連続安打試合数を14へと伸ばし、球界指折りの“ホットな”男となった。この日、2回に2点適時二塁打を放ち、吉田をホームに返したディバースも、11号2ランを決めるなど勝利に貢献。だが、そんなディバースも吉田の活躍には舌を巻いている。

ディバースは吉田について「彼は天才だ。時々、彼を見ていて思うんだ。どうやったらあんなことができるのかと」とコメント。キャリア150本目となる本塁打を記録した男でも、吉田の止まらない活躍にはあぜんとしている様子だった。

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