◇メジャー第2戦◇全米プロゴルフ選手権 初日(18日)◇オークヒルCC(ニューヨーク州)◇7394yd(パー70)
霜の影響により定刻から1時間50分遅れの午後3時15分にスタートした松山英樹は、1バーディ、3ボギーの「72」でホールアウト。日没間際に第1ラウンドを完走し、2オーバーは終了時点で首位に7打差の40位前後につけている。
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松山は序盤で2連続ボギーをたたき、前半アウトを2オーバーでハーフターン。決定的なチャンスをなかなか作れない展開のなか、1打目を左のクリークに入れた13番(パー5)では6.5mをねじ込みパーセーブ。続く1オン可能な14番で初めてのバーディを奪ったが、距離のある17番でグリーンオンを逃しボギーとした。
3人の日本勢は全員ホールアウト。比嘉一貴は4バーディ、4ボギー1ダブルボギーの「72」で2オーバー。星野陸也は1バーディ、4ボギー1ダブルボギーの「75」で5オーバーだった。
5アンダーの首位に5ホールを残すエリック・コール。1打差の4アンダーに「66」で終えたブライソン・デシャンボー、いずれも終盤のプレーを残すアダム・スコット(オーストラリア)とダスティン・ジョンソンが並んでいる。
世界ランキング2位のスコッティ・シェフラーは3アンダーでホールアウト。同ランク1位で今季の「マスターズ」を制したジョン・ラーム(スペイン)は「76」と崩れ、6オーバーでラウンドを終えた。
松山英樹は2オーバーで後半へ 比嘉一貴は終盤に失速
◇メジャー第2戦◇全米プロゴルフ選手権 初日(18日)◇オークヒルCC(ニューヨーク州)◇7394yd(パー70)
霜の影響により大会開始が1時間50分遅れ、松山英樹は午後3時15分(日本時間19日午前4時15分)にスタート。前半アウトをバーディなしの2ボギーとし、2オーバーで後半へ折り返した。
1番から出た松山は、3パットとした2番、アプローチを寄せきれなかった3番(パー3)を連続ボギーとする。その後はチャンスを逃しながらも、2打目をグリーン左奥に外した8番をパーでしのぐなどピンチを回避。4番以降はパーを並べた。
大会初出場の比嘉一貴は4バーディ、4ボギー1ダブルボギーの「72」で回り、2オーバーでホールアウトした。前半11番(パー3)からの4連続バーディで飛び出したが、3アンダーで迎えた後半6番をダブルボギーとするなど、上がり4ホールで5つ落とした。
星野陸也は1バーディ、4ボギー1ダブルボギーの「75」とし、5オーバーでラウンドを終えた。
4アンダーで単独首位に立つのは「66」で回ったブライソン・デシャンボー。世界ランキング2位のスコッティ・シェフラーは1打差の3アンダーでホールアウト。同ランク1位で今季の「マスターズ」を制したジョン・ラーム(スペイン)は「76」と崩れ、6オーバーと大きく出遅れた。
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2023-05-19 00:29:00Z
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