競泳の東京五輪代表チームの一部選手が、神奈川・相模原市内で行われたサマーチャレンジ記録会に参加。池江璃花子(ルネサンス)らが実戦で感触を確かめた。
五輪で女子400メートルリレーに登録されている五十嵐千尋(T&G)、池江、酒井夏海(東洋大)、大本里佳(ANAイトマン)の4人は、非五輪種目の200メートルリレーに出場。従来の記録を1秒13塗り替える、1分39秒82の日本新記録をマークし、本場へと弾みをつけた。
池江にとっては、白血病が発覚する前の18年11月、北島康介杯の100メートル自由形でマークして以来の日本新。「個人でもリレーでも、日本記録という響きはすごくうれしい」と顔がほころんだ。
選手同士で話し合って泳ぐ順番を決めた。第2泳者を任された池江は持ちタイムでは1番だが、「日本選手権でもジャパンオープンでも、浮き上がりで1位の選手とか0・4秒差がある。1泳で離されるんじゃなくて、引き継ぎで勢いを使っていく」と、戦略上の配置が効を奏した。
東京五輪ではリレーに専念して、チームに貢献する。「まだ何レースもできる体力がついていない。リオ五輪でも7レース出て最後の方はきつかった」と、理由を説明。「次の24年(パリ五輪)に向けて、個人で力を発揮したい。リレーで思う存分楽しんで、3年後に気持ちや雰囲気をつなげていけたらいい」と意気込んだ。
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2021-07-03 06:26:00Z
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