2試合連続のベンチスタートとなった久保は、1点ビハインドで迎えた58分から途中出場。67分には見事なフェイントで対峙したミケル・オジャルサバルを手玉に取り、FWクチョ・エルナンデスのヘディングシュートに繋がるクロスを送り込んだ。
80分にも、右SBのニョムへいいタイミングでパスを供給したが、カメルーン代表DFのクロスは精度を欠いて、シュートには持ち込めなかった。
約30分間プレーした久保について、マッチレポートで「日本人が試合を動かした。実質的に何かやったわけではないが、少なくともヘタフェがまだ死んでいないことを示した」と綴った現地紙『AS』は、採点で両チーム最高タイ、ヘタフェでは唯一の「2点」(3~0点)の高評価を与えている。
個人寸評の見出しでも「輝きのないチームで、クボは存在感を垣間見せた。日本人は右サイドからポリシーのないチームを活性化させた」と称え、こう続けた。
「今回は純粋なウイングとしてプレーし、2度の良いアクションで(相手にとって)危険なシーンを生み出した」
久保の奮闘もむなしく、3連敗で5戦未勝利、4試合連続ノーゴールと復調の兆しが見えないヘタフェ。AS紙が称えたように、久保が投入されてから全く攻め手がなかった状況が多少なりとも改善されたのは明らかなだけに、次節、金曜開催のベティス戦ではスタメン復帰を期待したいところだが……。
構成●サッカーダイジェストWeb編集部
【動画】現地メディアが称賛!スペイン代表FWを翻弄した久保建英の超絶テクニックはこちら(2分~)
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2021-02-14 20:52:24Z
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