Minggu, 14 Februari 2021

ロコ・ソラーレ連覇なるか/カーリング決勝速報中 - スポーツ - ニッカンスポーツ

<カーリング:全農日本選手権>◇女子決勝◇14日◇北海道・稚内市みどりスポーツパーク

18年ピョンチャン・オリンピック(平昌五輪)銅メダルで昨年優勝のロコ・ソラーレと北海道銀行が対戦。ロコ・ソラーレが連覇を達成すれば、日本が北京五輪枠を獲得した場合の代表に決まる。北海道銀行が優勝した場合は、あらためて日本代表決定戦を行う。

▽ロコ・ソラーレ 藤沢五月(スキップ)吉田知那美(サード)鈴木夕湖(セカンド)吉田夕梨花(リード)石崎琴美(リザーブ)

▽北海道銀行 吉村紗也香(スキップ)小野寺佳歩(サード)近江谷杏菜(セカンド)船山弓枝(リード)伊藤彩未(リザーブ)

チーム10
ロコ  
道銀  

◆第1エンド(後攻はロコ・ソラーレ)

ロコ・ソラーレのスキップ藤沢が、最後の石でハウス中央に寄せてNO1を獲得。1点をとって滑りだした。

◆第2エンド(後攻は北海道銀行)

藤沢が2投目でNO1をつくる。北海道銀行のスキップ吉村は、最後の石でドローショット。さらに中央に寄せてNO1をつくって1点を獲得。同点とした。

◆第3エンド(後攻はロコ・ソラーレ)

北海道銀行がNO1をもって、藤沢が最後の石を迎える。NO1を狙ってドローも寄せきれず。NO2はメジャー計測となったが、北海道銀行の石がNO2に確定。北海道銀行がスチール(不利な先攻で得点)で2得点をゲットする。

◆第4エンド(後攻はロコ・ソラーレ)

珍しいシーンがあった。北海道銀行スキップ吉村の2投目でハウス中央を狙った。ドンピシャのドローショットだったが、セカンド近江谷のブラシが石に接触したとして、石が無効となった。藤沢の最後の石はNO1となって、ロコ・ソラーレが2点を獲得。同点に追いついた。

◆第5エンド(後攻は北海道銀行)

北海道銀行は、吉村が最後の石で相手のNO1を押し出した。しかし投げた石はハウス中央から離れて2点のチャンスは逃して1点止まり。北海道銀行が4-3とリードして折り返した。

◆第6エンド(後攻はロコ・ソラーレ)

藤沢が2点のチャンスでハウス中央にドローショット。石は狙いよりもやや外側を滑ったが、ハウス外にある前方のガードストーンにチップ。角度が変わって、そのまま中央に進んで、NO1となった。結果オーライで2得点を獲得した。

◆第7エンド(後攻は北海道銀行)

北海道銀行サード小野寺がダブルテークアウトでハウス内をきれいにした。吉村が、最後の石で相手のNO1を押し出し、自分の石も出してブランクエンド(0-0)で第8エンドへ。

◆第8エンド(後攻は北海道銀行)

北海道銀行はNO1をもって、スキップ吉村が最後の石を迎える。相手の石がコースをふさぐ中で、ハウス中央を狙うが、寄せきれず。複数得点は逃して、1点で同点止まりとなった。


◆昨年優勝のロコ・ソラーレが連覇を達成すれば、日本が北京五輪枠を獲得した場合の代表に決まる。北海道銀行が優勝した場合は、あらためて5月下旬から6月上旬に、日本代表決定戦を行う。

20-21シーズンに向け意気込むロコ・ソラーレ。左から藤沢、吉田夕、小野寺コーチ、本橋、鈴木、吉田知(C)Loco Solare
20-21シーズンに向け意気込むロコ・ソラーレ。左から藤沢、吉田夕、小野寺コーチ、本橋、鈴木、吉田知(C)Loco Solare
北海道銀行の選手たち。左から伊藤、船山、小野寺、吉村、近江谷(2021年1月17日撮影)
北海道銀行の選手たち。左から伊藤、船山、小野寺、吉村、近江谷(2021年1月17日撮影)

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2021-02-14 08:27:00Z
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