競泳女子の池江璃花子選手(20)(ルネサンス)が21日、東京辰巳国際水泳場で行われた東京都オープンで非五輪種目の50メートルバタフライに出場し、白血病からの実戦復帰後5大会目で初優勝を飾った。池江選手は「どんな試合でも1位をとれたのはものすごくうれしい。今後へ自信になる」と話した。
予選を1位で通過した池江選手は、決勝では序盤から頭一つ抜け出し、予選より0秒61タイムを上げる25秒77をマークした。自身の日本記録(25秒11)には及ばなかったが、2019年世界選手権で8位に相当する好タイム。「徐々に(力が)戻ってきている。85点くらいあげてもいいかな」と笑顔を見せた。
病気の前に最も得意だったバタフライに出場するのは今大会からで、前日の100メートルは3位だった。自由形とバタフライで、東京五輪代表を決める4月の日本選手権の参加標準記録を突破しており、「最大の目標は24年パリ五輪だけど(日本選手権も)出るからにはいい位置を狙って全力で頑張りたい」と意欲を語った。
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2021-02-21 10:57:27Z
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