阪神春季キャンプ(7日、沖縄・宜野座)新旧ドライチ対決に燃えた! 阪神・藤浪晋太郎投手(26)が7日、紅白戦(沖縄・宜野座)に2番手として実戦初登板。ワインドアップ投法で最速156キロを計測し、2回1安打無失点と好投した。ドラフト1位・佐藤輝明内野手(21)=近大=との直接対決では4球すべて直球勝負を選択。空振り三振を奪って、先輩としての貫禄を示した。
ゆったりとしたワインドアップから剛速球を繰り出した。直球! 直球! また、直球! まさに仁王立ちだった。カメラのシャッター音とともに力強いミット音が響く。藤浪がD1位・佐藤輝との初対決に完勝だ。
「みんなが何を見たいかというところで、自分と佐藤(輝)との対戦で楽しみにしてもらっているのが、フルスイングと真っすぐだと思った」
最高気温21度の中で行われた2度目の紅白戦。昨季1勝から復活を目指す藤浪は三回から白組の2番手で登板し、四回に大一番を迎えた。矢野監督から用意された先頭・佐藤輝とのドライチ対決。バッテリーを組む梅野と考えは同じだった。もちろん、直球一本-。
「その意図を梅野さんがくみ取って真っすぐのサインを出してくださったので、それにしっかり応えるためにやりました」
その初球。154キロを相手の膝元付近に投じた。「非常にいいスイングをしていたと思いますし、ファーストスイングで当たったら怖いなと思った」。佐藤輝のバットが空を切る。ガチンコのぶつかり合いで勝負はあった。最後は155キロで三振。バットに当てることすら、させなかった。
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2021-02-07 20:04:00Z
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