Jumat, 01 Januari 2021

桐蔭「何かある」昨年の決勝再現/準々8校コメント - ニッカンスポーツ

第100回全国高校ラグビー大会準々決勝(3日)の組み合わせ抽選が1日、大阪・花園ラグビー場で行われた。

準々決勝のカードと各校のコメントは以下の通り。

◇第1試合(午前10時開始) 流通経大柏(千葉)-大阪朝鮮高(大阪第2)

◆流通経大柏・FB浅見亮太郎共同主将「流経らしいラグビーをすれば勝てる。先輩たちの最高成績(4強)を抜くため、1戦1戦しっかり戦いたい」

◆大阪朝鮮高・権晶秀(コン・ジョンス)監督「柏さんとは準々決勝で過去にも対戦(09年度に12-5で勝利、10年度に32-10で勝利)している。FWが大きくて、フィジカルが強い。そこでどれだけ踏ん張れるか。狙っているのは優勝なので、次も勝ちたい」

◇第2試合(午前11時25分開始) 桐蔭学園(神奈川)-御所実(奈良)

◆桐蔭学園・藤原秀之監督「(御所実と)去年もやらせていただいて、今年も対戦できるのは『何かあるのかな』と思う。非常に粘り強く、タレントもいるチームなので楽しみ」

◆御所実・竹田寛行監督「今年は全く分からない。どこと当たっても一緒。強いチームと当たって、成長していこうというのがテーマ。成長していく姿を見つめながら、生徒と切磋琢磨(せっさたくま)したい」

◇第3試合(午後0時50分開始) 京都成章(京都)-中部大春日丘(愛知第1)

◆京都成章・湯浅泰正監督「(中部大春日丘は)バランスがいいチーム。(自チームは)苦しい試合が続いているけれど、その中で成長してくれている」

◆中部大春日丘・宮地真監督「正月を越えるのは1つの目標だった。コンディションを整えて1歩1歩やるしかない」

◇第4試合(午後2時15分開始) 東海大大阪仰星(大阪第1)-東福岡(福岡第1)

◆東海大大阪仰星・CTB近藤翔耶主将「中学生の頃から『仰星対東(福岡)』というのは何回も見てきたので、その舞台に立てるのがうれしい。熱い試合になるが、どっちが体を当てられるかがキーになる。ディフェンスでリズムを作って、しっかり最後勝ちきりたい。日本一を取りたい」

◆東福岡・藤田雄一郎監督「夏に練習試合をして、結構な大差で負けている。仰星はFW、BKのバランスの取れたチーム。やるからには勝ちたい」

ベスト8進出を果たした8校が、4強を目指して戦う。

第2試合の桐蔭学園(神奈川)-御所実(奈良)は、前回大会の決勝と同カードとなる。

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2021-01-01 08:25:00Z
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