大阪国際女子マラソン(31日、大阪・長居公園)東京五輪代表の一山麻緒(23)=ワコール=と前田穂南(24)=天満屋=が出場し、2005年に野口みずきが樹立した2時間19分12秒の日本記録更新に挑む。
新型コロナウイルスの感染拡大により、公道から公園内を約15周(1周2・8キロ)する周回コースに変更された。開催直前での異例の変更だが、高低差は約5メートルと平たんで風の影響も受けにくいことが予想され、好記録の期待が高まる。海外招待選手はいないが、ペースメーカーを男子の川内優輝(33)=あいおいニッセイ同和損保=らが務め、高速化を後押しする。
一山は日本歴代4位の2時間20分29秒で快勝した昨年3月の名古屋ウィメンズ、前田は優勝した19年9月の五輪代表選考会「グランドチャンピオンシップ」(MGC)以来のマラソンとなる。
東京五輪が延期された昨年は、ともにトラックで自己記録を更新するなどスピード強化に励んできた。五輪前最後と見込まれるマラソンで成果を発揮し、大舞台へ弾みをつけたい。
1キロ 一山と前田が3分13秒で通過
2キロ 一山と前田が、この1キロを3分21秒で通過
3キロ 一山と前田が、この1キロを3分21秒で通過
4キロ 一山と前田が、この1キロを3分18秒で通過
5キロ 一山と前田が16分32秒で通過
6キロ 一山と前田が、この1キロを3分17秒で通過
7キロ 一山と前田が、この1キロを3分17秒で通過
8キロ 一山と前田が、この1キロを3分18秒で通過
9キロ 一山と前田が、この1キロを3分17秒で通過
10キロ 一山と前田が33分0秒で通過
11キロ 一山と前田が、この1キロを3分19秒で通過
12キロ 一山と前田が、この1キロを3分17秒で通過
13キロ 一山と前田が、この1キロを3分18秒で通過
14キロ 一山が、この1キロを3分17秒で通過。前田は遅れ始める
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2021-01-31 03:46:00Z
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