J1のFC東京は29日、元ブラジル代表DFのブルーノ・ウヴィニ(29)が完全移籍で加入すると発表した。公式ホームページでは「なお、日本政府による新型コロナウイルス感染症に関する新規入国制限措置を受け、入国可能になり次第来日し、メディカルチェックを経て、正式契約の見込みとなっております」と付記した。
2010年にブラジル1部サンパウロFCでデビューし、12年からはイングランド・プレミアリーグのトットナム、イタリア1部ナポリなどでもプレー。昨年はサウジアラビアのアル・イテハドに所属した。各年代別代表に招集されており、12年にはA代表デビューも果たしている。
ウヴィニはクラブを通じて「FC東京という素晴らしいクラブに加入でき大変嬉しく、関係者のみなさまに感謝しています。日本は素晴らしい国と聞いており、日本でプレーすることを夢見ていましたので、今回の移籍はとても嬉しいです。今は新型コロナウイルス感染症の影響で入国できませんが、チームに合流したときに活躍できるよう、できる限りの準備をしています。チームメイトと力をあわせていい結果を出していきたいです。一日も早く、ファン・サポーターのみなさまとお会いできる日を楽しみにしています」とコメントした。
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2021-01-29 07:54:00Z
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