Kamis, 25 Juni 2020

JRAサートゥルナーリアが、ラッキーライラックが陥る自滅!? 「雨」の宝塚記念(G1)に魔境の歴史……アンカツを驚かせた、あの“鬼脚”炸裂か - Business Journal

JRAサートゥルナーリアが、ラッキーライラックが陥る自滅!? 「雨」の宝塚記念(G1)に魔性の歴史……アンカツを驚かせた、あの鬼脚炸裂かの画像1

「今回は直線も短いから、早めの競馬を考えないといけない。ポジション(獲り)が一番大事」

 28日、阪神競馬場で行われる宝塚記念(G1)。1番人気が濃厚なサートゥルナーリアの主戦C.ルメール騎手が、レースのポイントとして真っ先に挙げたのが、やはり「早めの競馬」そして「ポジション獲り」だった。

 その一方、サートゥルナーリアと1番人気を争うことになる、大阪杯(G1)の覇者ラッキーライラックの松永幹夫調教師も「ポイントは位置獲り。前走(大阪杯)みたいに、いいスタートを切れたら、位置も獲れるんじゃないか」と、ルメール騎手とほぼ同様の見解を語っている。

 それに加え、大阪杯でラッキーライラックとほぼ同じポジションから2着したクロノジェネシス、「ラッキーライラックに前に入られて」と福永祐一騎手が序盤のポジション獲りを悔やんだワグネリアン、天皇賞・春(G1)で逃げたキセキ、2番手だったダンビュライト、3番手から2着に激走したスティッフェリオ……。

 これだけを見ても、今年の宝塚記念の「先行争い」が激化することは火を見るよりも明らかだろう。

 それもそのはずだ。昨年の宝塚記念は逃げたキセキが2着で、2番手だったリスグラシューが優勝。3着スワーヴリチャードも4番手、4着アルアインが3番手だったのだから、各陣営が序盤のポジション獲りを意識するのは当然……「勝ちたければ前へ行け」が、宝塚記念の鉄則であることは歴史が物語っている。

 しかし実は、それらはあくまで「良馬場」であればこその話である。

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2020-06-26 03:00:43Z
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