Sabtu, 08 Februari 2020

J史上初9人連続PK外す…イニエスタ「クレイジー」 最後は蛍決めて神戸1冠/ゼロックス杯 - サンケイスポーツ

2020.2.9 05:02(1/2ページ)

PK戦を制し、駆け出す神戸イレブン=埼玉スタジアム(撮影・蔵賢斗)

PK戦を制し、駆け出す神戸イレブン=埼玉スタジアム(撮影・蔵賢斗)【拡大】

 サッカー・富士ゼロックス・スーパー杯(8日、埼玉スタジアム)昨季天皇杯覇者の神戸が初優勝した。J1王者の横浜Mとの接戦で、3-3からのPK戦を3-2で制した。元スペイン代表MFアンドレス・イニエスタ(35)を軸に常に先行したが、3度追い付かれた。PK戦は両軍合わせて9人連続で失敗し、Jリーグのワースト記録を更新。最後は神戸のMF山口蛍(29)が成功した。神戸と横浜Mは12日にアジア・チャンピオンズリーグ(ACL)初戦を迎える。

 蹴っても蹴っても、枠を外れるPK戦。百戦錬磨のMFイニエスタも顔を引きつらせた。神戸の7人目、MF山口がようやくゴールネットを揺らすと、主将は真っ先にチームの列を飛び出し、歓喜の声をあげた。

 「PKはばくちみたいなところがある。自分が先に決めて安心して見ていたら、クレイジーな展開になった」

 1人目のイニエスタは難なく左下に沈め、両軍2人目まで成功した。しかし、横浜Mの3人目からバーを越えたり、ポストに当てたり、9人連続で失敗する。Jリーグ主管大会ではワースト記録を更新。敵の失敗にぬか喜びすること4度だったが、「チャンスをものにできた」と勝利に胸をなでおろした。

 自身は別格の輝きを放った。昨季2戦2敗の相手に対し、前半27分にはドリブルで迫った。DF3人に囲まれながら浮き球のパスで隙間を通し、清水から新加入したブラジル出身FWドウグラスの先制点をアシスト。昨季14得点のFWは「動きだしたら、いいボールを出してくれた」と、さすがの技に目を丸くした。

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