サッカーのスペイン1部リーグのバルセロナは5日、FW安部裕葵が右太もも裏の腱(けん)を断裂し、11日に手術を受けると発表した。

全治は不明だが、クラブは術後に状態などを改めて公表するとしている。

2日に行われた2部B(3部相当)のリーグ戦で負傷した。21歳の安部は東京五輪世代のストライカーで、昨夏にJ1鹿島からバルセロナへ移籍し、Bチームでプレーしていた。(共同)