現地時間12時。降水確率は60%だが上空は晴れ。気温21.4度、路面温度25.9度のドライコンディションで60分間のFP3セッションはスタート。予選での雨を想定してか、多くのチームが比較的ゆっくりと準備を進める。
20分を経過した時点でダニール・クビアト(トロロッソ・ホンダ)がストップ。無線で「エンジン、エンジン、エンジンに問題がある」と伝えた。ホンダF1は新品のエンジンに交換することを決断している。
折り返しの30分を経過した時点でトップに立ったのはシャルル・ルクレール(1分33秒906)。2番手にはバルテリ・ボッタス、3番手にはミディアムタイヤでマックス・フェルスタッペンが続く。
終盤、マックス・フェルスタッペンが縁石に大きく乗り上げてフロアを破損し、ターン13でスピンして後方からタイヤバリアに接触。自走してピットに戻った。
フリー走行3回目のトップタイムはシャルル・ルクレール(フェラーリ)の1分32秒738。2番手には0.316秒差でチームメイトのセバスチャン・ベッテルが続いた。
3番手にはルイス・ハミルトン、4番手にはバルテリ・ボッタスとメルセデス勢。現時点では一発の速さにおいてメルセデスの遅れをとっている“ように見える”。
5番手にはレッドブル・ホンダのマックス・フェルスタッペン。トップとの差は1.494秒。チームメイトのアレクサンダー・アルボンも1.688秒差の7番手。5グリッド降格ペナルティが決定していることから、何か違ったことを試している可能性も推測される。
トロロッソ・ホンダはピーエル・ガスリーが11番手タイムを記録。前にはハースの2台、ニコ・ヒュルケンベルグ(ルノー)、ランド・ノリス(マクラーレン)がおり、ミッドフィールドは混戦状態となっている。
土曜日の午後の降水確率は80%。注目の予選は21時(現地時間15時)から行われる。
2019年 第16戦 F1ロシアGP フリー走行3回目 結果
https://f1-gate.com/result/f1_52304.html
2019-09-28 10:21:29Z
52781946422840
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